ファッションショーはメディアでは無いデザイナーが創作して見せる着用目的であるべき

目次
デコドルフィンの作品が買える店
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ファッションはメディアじゃない

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ファッションショーに対する疑問の記事を過去にも書きましたが今回で3回目になります

いずれの内容もファッションショーのあり方に対するいちゃもんです(笑)

そしてまたファッションはメディアだなんてバカなことをいっている奴が現れたので

いちゃもんを付けたいと思います(笑)

最初に書いた記事は

ファッションショーはなぜ面白くないのか|意外な理由

ファッションショーはなぜ面白くないのか|意外な理由
今やパリコレやミラノコレクションだけでなくニューヨーク、東京、いや東洋のいろいろなところでのコレクションもあるしファッションショーは世界中で...

ここでは今のファッションショーは中身の無い張りぼてだ

ということを書きました

二回目の記事は

ファッションショーがつまらない理由2スポンサーが変わってもやること同じ

ファッションショーがつまらない理由2スポンサーが変わってもやること同じ
東京ファッションウィークのスポンサーがメルセデスベンツからアマゾン(Amazon)に変わるらしい、契約期間が切れたためなのかどうかなんてどう...

ここではamazonという巨大企業に犯されたりお祭り騒ぎで中身のない日本のファッション業界のことに触れています

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ファッションは自己主張だ

ファッションはメディアであってはならない

流行はmediaではない

流行は

個人が装うための

装って楽しむための

装って楽しんで人生を豊かにするための手段であるべきだ

それなのにファッションはメディアだなんて言っている人がいます

根本的にこれは間違っていると思いませんか

リトゥンアフターワーズの創立10周年のショーの記事が読売新聞に載っていました

2017年12月14日の夕刊です

「writtenafterwards」のデザイナー山縣良和が「戦後」をテーマにした新作を見せたファッションショーを行った記事です

東京都の港区にある東京都庭園美術館でショーは行われました

2018年2月25日まで行われる「服飾は流転する」というイベントに先駆けたショーの記事です

このデザイナー山縣良和さんは

ファッションについて

流行とは諸行無常であって常に流転するというポリシーを持っています

たとえばアートは神が創作したこの世の中の様なものでファッションは常にその世の中で変化するものだ

こんなポリシーを持っているのです

僕はとても共感します

しかし山縣さんのイベントの記事にファッションはメディアだなんて書く記者と

新聞社がおかしいと思います

メディアとは一言で言うと人に情報を人に流す媒体のことです

たとえばテレビ、新聞、雑誌、ネットなどなど色々有りますが

ファッションもこれらの媒体だということを言っているわけですね

とんでもない

ファッションとは(耳をかっぽじいて)聞いてほしいんですが(笑)

自己主張です

人に対する宣伝でもなければアピールでもありません

自分の生きる様であり

自分の主張です

これは誰の為でもなく自分の為にする

自分の生き方の主張です

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ファッションショーのあり方

今のご時世のファッション業界

間違いだらけの業界ですね

いったい何のためにあるのでしょうか

それこそメディアの餌食になっています

もっと別のシンプルな考え方をしなくてはいけません

ファッションとは

自己主張

ファッションショーとは

一般庶民が自己主張するためのヒントを与えてくれるイベント

こうあるべきだと僕は思いますが

いかがでしょうか

ちゃんと着ることができる服をショーに出してくださいな

アートが入っていてもいいから

アートのイベントにならないように

ちゃんと服装ができるものがいいですね

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