僕は抒情的な物事が好きです、叙情とも書きますこの違いはどうでもいいですイメージでじょじょうてきということであって言葉尻はいりません、なぜこんな文章から始めるかというと、絵が上手くなるために必要なことの答えがこれだからです、僕は自分探しをした結果、叙情的なことがらが好きなんだということがわかりました、どんな過激なことをやってもどんなに冷静に行動しても何をやっても僕の中には必ず入っているものがあります、それが叙情です
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絵が上手くなりたいならば描くな
なんだか無謀なことを言っているようですが全然無謀ではないです
これを理解しないで描きだす方がよっぽど無謀な行為ですから、、、、
たとえばあなたがアメリカへ行きたいとしますよね
海を渡ってです
これはゲームだと思ってください,そうです人生ゲームです
あなたが選べる手段は海を渡るしかありません
その時あなたはどうしますか
あまり難しく考えずに簡単に単純に考えてください
いくつかの手段がありますね
たとえば歩いて海を渡る
たとえば泳いで海を渡る
たとえば船で海を渡る
たとえば、、、、
もっと色々有るかもしれませんが
僕ならば船で渡ります
それ以外の方法は無謀です
要は準備をせずに歩いたり泳いだり自力では大変だということです
突然絵を描きだすということは準備をせずに描きだすことと同じことなのです
要は海を歩いて日本からアメリカへ行くようなものだということ
要は海を泳いで日本からアメリカへ行くようなものだということ
船という道具を準備すれば遠くまで海を渡ることができます
これが自分探しなのです、自分を探して自分を知ることが
絵を描く前に必要なことです
描く前に自分を探す旅をしましょう
自分が見つかれば絵なんてすぐに描くことができます
あなたにしか描けない絵はすぐに生まれます
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絵には人の数だけ個性があります
どんなにうまい絵を描いてもどんなに上手なデッサンをしても
それが人の真似であるならば、自分自身が満足できないですよね
アートというものはそういうものです
ピカソの名言でこんな言葉があります
「作品は、モノをではなく物語を売るものだ」
たとえばあなたがどんなに上手にピカソの絵の真似をして描いても
その絵の中には物語を入れることはできません
なぜならその真似をして描いた絵はあなたの物語ではないからです
そうです、自分のオリジナルではないからです
いい絵には魂が入っています
熟練したテクニックがなくてもオリジナルの絵には魂が宿っています
魂が宿っている絵にはうまいも下手もないのです
三歳の子どもが描いた未熟な絵でも圧倒されるような魂が入った絵があります
熟練を積んだ絵でもオリジナルではない絵には
三歳の子どもの未熟な子供の描いた絵に劣った作品になります
そこには自分がいないからです
そこには物語がないからです
今日の話は上手な絵を描くための心構えの基本の話
誰も教えてくれない基本の話
テクニックなんて言う言葉が恥ずかしいくらい意味のないモノに見えてしまう
そんなとても大切な内容でした
人生はここから始まります
そうです自分探しからです
アートも絵も、人生と同じ、、、、
ここが原点です、、、、、、
まずは自分探しをして、、、、
一緒にアートの旅をしましょう、、、、、、、、
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