猛暑の中、久々に渋谷で飲み会があった
道玄坂のふもとのパンダという奇妙な名前の中華料理のレストランで行うのだが
ここがリーズナブルでなかなかおいしい店で何かとお世話になっている店なのです
しかし今年の猛暑はハンパナイ!
そこで久々にブックオフでも見てから行こうかと思いネットで検索してみた
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2018年7月22日bookoffシブヤ店閉店セール
以前はパルコPart4でクワトロの愛称でにぎわった場所がたしか2008年にbookoffになったのです
開店当初はよく足を運んだのですがここ数年まったく行かなくなっていたので
念のためにググってから行こうと思い
渋谷での飲み会の出がけにパソコンで検索してみたのです
”渋谷ブックオフ”と
すると検索結果の頭に2018年7月閉店との見出しがあり
なに???って感じで思わずクリック、、、、、、
するとななんと、、、、
今日が閉店日ではないか、、、、、、
しかも今から何年かぶりで行こうと思っていた矢先に
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30円均一のCDとコミック本
ブックオフではなくて、ヤフoff!と名前を変えていたのですねあなたは、、、、、
リーマンショックとやらが起こる数カ月前の2008年8月にに僕の勤めていた会社が倒産に追いやられていろいろあった僕だが、、、
その年に開店したブックオフ渋谷店
渋谷のブックオフはもっと色々なことがあったのネって感じで
検索結果の記事を読んで見ると
過激な販売競争の中で渋谷のブックオフはヤフオクと連携して売りたい商品を持ち込むとヤフオクにも出品できるという付加価値をサービスとして提供していたらしいのだが
ヤフオクなら、何もブックオフに売りたい商品を持ち込まなくても自分で直接出品すればいいと思ってしまうのだが、、、、、
とにかくそんな店になっていたらしい
この元パルコのクワトロは、、、、、
ブックオフ自体全国で800店舗で閉店した件数は300店にものぼるらしいのです
そういえばつい最近、いやほんの2~3日前に
僕の地元の大田区の雑色にあったブックオフがなくなっていたのを発見してしまってびっくりしたばっかしだった
このご時世、ブックオフは大変なことになっているのだ
僕自身も大好きなブックオフでいつも利用している
プロパーで本を買う前にまずブックオフに行き
古本であればそこで購入することが当たり前になっていたのだ
最近では店(ブックオフ)にある気に入った本の価格を見てから少し高いなと思うと
その場でさりげなくスマホをとりだしてアマゾンで値段を比較するのが当たり前になっている自分に気づくのでした
100円コーナーが実質108円でそこにある本は文句なしでamazonなんかとは比較しないで買いますが
それ以外は気に入った本、探していた本、その本があってもまずはamazonと比較したりして
買うのを躊躇していた自分がとても意地汚く思ってしまいます
しかし今日は渋谷のブックオフは最後の日で
縁あって最終日の閉店の日にGoogle検索で知ってしまった
これも何かの縁だと思い1時間ばかり早く家を出て
中華レストランパンダに行く前に大混雑を覚悟で行くことにしました
店に入るとななんとすべての商品が30円均一で
しかも商品はCDとコミック本のみで、あとは完売終了でした
棚は空っぽ、店はガラガラ、、、、、、、、
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ジョジョの奇妙な冒険と僕の不思議な購入
これじゃあ、1時間も時間をつぶせない
それどころか買いたいものが何もない
今更CDは聴かない自分がいてコミックなんて買ったことがない
1階のCDコーナーを無視して2階に行くとコミックコーナーで
ひとまわり歩いて店を出ようと思いぶらぶらしていました
そこで僕が見つけたのが
ジョジョの奇妙な冒険
この本は少し前にテレビで見たのだが
フランスの女のこの間でかなり人気があるらしく日本のアニメとかコミックとか
いわゆる日本の漫画ブームの火付け役の一つになっているらしい
一冊30円で6冊ばかり買ってみた
かえってパラパラめくってみたが
まあ最後まで読めるだけの価値はある(笑)
っていうか
確かに登場人物のファッションが面白い
内容はというと
おじさんにはうまく表現ができないのだが
北斗の拳を連想させるアウトロー的さ
&
こち亀の両さん的なコミカルさ
などなど
入りマジッているような
変な表現であるが
確かに面白い
しかし
病みつきになるまでのインパクトは、、、、、、、、
こんな奇妙な経っていうか
奇妙な冒険をさせてくれたのが久々の渋谷でありました
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