僕は服を愛している、きっと僕の服も僕のことを愛しているはずだ、もし僕が死んで服だけが残ったらいやだいやだ、だから愛用の服を僕の棺桶に入れてくれ!
あなたは恋をしていますか
あなたは好きな人がいますか、、、、
僕はいます、家族とか恋人とか奥さんとか友達とか
あなたの好きな人はその中のどれですか、、、、
もちろん僕は家族も恋人も友人も好きですし
街で通りすがっただけの人でも好きになります
こんな出だしで突然ですが、、、、
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僕は自分が身が着けているものに恋をしています
人でもペットでも植物でも好きなものは好き
それと同じ意味で
持ち物も好きですよね
自分が好きで手に入れた物なわけですから
それは人や生きものを愛する気持ちと同じはずです
恋です、愛です、好きという言葉の中にはいろいろな意味が含まれています
恋なのか、愛なのか、形はどうれあれ好きなことには変わりはありません
だから
僕は自分が身が着けているものに恋をしています
たとえば
今日買ってきた服は恋愛関係の初日
たとえば
何年も着ている服は家族だったり奥さんだったり
たとえば
以前よく着たけど最近着ない服は単身赴任か別居状態
たとえば
もう着ないから捨ててしまった服は離婚か死別
だんだん話が変な方向に行ってしまったように思えるかもしれないけど
僕にとっての大切な持ち物は
まさにこの状態なんですね
だから僕は持ち物を愛しているし
だから僕は持ち物に愛されているのです
だから気に入って買ったものは決して捨てることができない
着まくってボロボロになっても治して着る
ミシンでたたいたり、リメイクしたりして
すべての身のまわりのモノは生きている
服をレンタルするなんてもってのほか
恋人を貸し借りしているようなものですから
服を捨てるなんてもってのほか
ペットを捨てるようなものですから
服は生きています
生きものではないですが
あなたの服は
あなたの中で生きている生きものです
だから服もあなたを選んでここにいるのです
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正しい服選びは服からやってくる
お店に行って向こうから目に飛び込んでくる商品ってありませんか
僕は買う気がない時ほど向こうから飛びこんできます
「私に会いに来てくれたのね、、、ありがとう!、、連れて帰って、、」と
まるでナンパされるように服が僕に呼びかけてきます
そんな時、間違いなく連れて帰ります
恋の始まりです
何気なく本屋さんに入ったり
古着屋に行った時などもまさにそんなことがあります
僕の場合は最近はBookOffが多いんですが
ブックオフには本以外にもCDやファッションアイテムや家電などあらゆるリサイクル品がそろっている大型店がありますからそこに行くのが最近のマイブームです
別に安いからとかではなく
もともと古着が好きなこと
もともと古本屋が好きなこと
もともとリサイクルショップが好きなこと
そんなショップの三種の神器がブックオフの大型店にはそろってるんです
ですから何が欲しいということもなく
たまたま行った店に
僕を待っていてくれたモノが
僕が探していたものが
そこにあるのです
これが着こなし恋愛論であり
これが買い物恋愛論です
思いがけない出会いって素敵じゃないですか
本屋に入ると歩いているうちに
本の背表紙やタイトル文字が眼に飛び込んできますよね
これも同じことです
ネットサーフィンも同じようなことを体験できます
何気ないアクションが
思いがけない友を呼ぶ
ってところでしょうか、、、、、、、、
間違いだらけの服選び
服を買う時の絶対にやってはいけないことは
人の勧めで購入することです
何があっても自分で選びましょう
きっかけは店員のすすめであっても
きっかけは雑誌のグラビアであっても
きっかけはタレントの真似であっても
すべてOKです
ただし最終ジャッジは自分の納得で
そしてその服に恋をしてから購入することです
もっといろいろ知りたい人はこれを読んで見るといいですよ
魂に着せる服装術Clothing art soul dressing
間違いだらけのオシャレの仕方をカツッ!!!
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