デビッドボウイとアンドレ・クレージュ|ポップの始まりの死

目次
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あなたは気づいていますか

デビッド・ボーイの死の大きさを

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ポップの始まりの死

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ポップカルチャーの始まりの死

 

20世紀のいつごろから始まったのだろうか

ポップカルチャーは

アンディー・ウォーホールなどが活躍したことが

ポップカルチャーの始まりだとするならば

彼らが生誕したころがそれにあたると思うし

アールデコあたりかもしれないし

いずれにしてもポップカルチャーの始まりは

どこかにあるはずだ

今から思えば遠い昔に

 

最近思うのはデビッド・ボウイが亡くなり

アンドレ・クレージュが亡くなり

これって、ポップの先駆者たちがみんないなくなる

そんな時代が来てしまったってことだよな

音楽とか映像とかファッションとかアートとか

そんなくくりを度外視して

カルチャー(文化)としてのポップの始まりが終わったような気がする

草間彌生 なんかもそれにあたる

もちろん彼女はまだ健在であるが

岡本太郎などとほぼ同世代のアーティストだ

これは年齢の問題ではなく

同じポップカルチャー世代という意味である

デビッドが69歳、クレージュが91歳

歳の差は関係ない、同じカルチャーなのだ

 

ポップという言葉の響きとその内容

 

それは人間の時代の中で間違いなく新しい時代の幕開けである

何世紀にもわたるかもしれない人類のカルチャー(文化)

その新しい幕開けとその

 

幕開けの終わり

 

ポップという言葉のニュアンスと中身は正反対

 

ポップはまだまだ続く

ただ、その文化の幕開けが終わったのである

これから、ポップはますます進化して新たな局面を迎える

 

名前の響きが世の中を物語る

 

ポップ、Pop,世界中でpopのロゴでほぼ伝わる

この単純で簡単で軽い名称

これがpopポップの凄まじい勢いを語っている

 

中国では「流行的」でポップを表わす

 

あらゆるモノごとに使うことができる言葉であり

今の人間社会の象徴でもある

時代性とは、人間の進歩がもたらす

今の時代の状態のことだが

ここまで人間が進歩したという事実が

ポップという社会現象を生んだことは間違いがない

でも、まだこの程度の進歩だ

進化というと人類と違う進化系の新しい人類が出てきてしまいそうなので

あえて進歩というが、要するに今の人類が

どんだけ、進歩したかということだ

まだたいした進歩をしていないのだが

ポップが出現することによって

世界の人々がお互いに

どんな人たちかを知ったことにつながったと僕は判断する

人々が互いに理解まではいっていない

互いに知っただけだ

だから、ポップの初期段階なのであるが

その初期段階が終わりに近づいて来たことは間違いない

 

軽い気持ちで世界が結びつくそれがポップ

 

まだまだまだまだ、これからだよ

世界が

世界の人々が

世界の人々の気持ちが

世界の人々の気持ちと生活が

 

それらが一つの塊になり

地域間、人種間、宗教観

それらが一体感になるための第一歩

 

それが始まったばかり

ポップは成長するとともに人々の考え方が

一体感へとつながっていくのだ

それは、音楽であり、アートであり、文学であり

そのほかのあらゆる人間の文化が一体化して

一つになる

その日が来ることの幕開けが

ポップの誕生であるのだ

やがて、ポップの進化が

人々の

世界の人々の一体化を生むことになるであろう

 

その日が来る前に

人は、自らの手でその目を摘み取ってはいけない

 

もし、それを妨げることがあるとしたら

それは争いだ

争いがすべての流れを奪ってしまう

 

最高の人間カルチャーであるポップ

 

それを人が自らの手で摘み取ってはいけない

 

原始時代から

人は人の原始時代から

やっと抜け出たばかりである

 

まさに

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地球幼年期の終わり

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地球幼年期の終わりである

 

いい流れで人の歴史は進んでいる

争いばかりしていてくだらない生きものである人間が

やっと幼年期を終えようとしている

そんな矢先

今という時代は人類にとってとても大切な時代

 

ポップがもたらしてくれたとても大切な今という時代

あなたも、僕も

そんな時代に生きている

だから今を大切にして

幼年期から抜け出す明日を目指して

争うことをやめて

お互いを認め合いながら生きて行く

 

それが一番大切なことであり

ポップを続けることの大切な意味なのだ

 

そういえば、オバマ大統領がキューバへ

 

そしてローリング・ストーンズがキューバへ

 

 

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