モハメド・アリが亡くなったのをきっかけにアリが徴兵拒否をした記事を書いた、その続きとして戦争の無意味さ悲惨さを書こうと思った矢先に、今朝の朝ドラの”とと姉ちゃん”で第二次世界大戦が始まってからの話に突入した、僕はテレビドラマや映画での戦時中を描いた作品が大嫌いだ
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最近の世間と世界事情
最近思うことに、益々世界がひどくなると思うことがある
変な言い方だが僕がこの世に生まれて60年に満たない
だから昭和に起きた戦争の時代は全く知らない時代に生まれた
だから僕は、戦争を知らない子供たちの一人だ
その平和な時代に生を受け60年弱この日本で生きてきた
その平和な時代の申し子のようなこの僕が
益々世界がひどくなると思っている
これはいったいどういう意味って、自分に聞きたくなるよ
ほんとに、、、、、、、、、、、、、、、、
あなたはどう思いますか、、、、、、、、、、、
もし答えがあればいしえてください、、、、、
20世紀は戦争の世紀
確かに世界はひどくなっている
あなたはどう思いますか
僕は、映画”三丁目の夕日”が大好きだ
この映画の中には思わずうれし泣きをしてしまうシーンがたくさん出てくるからだ
僕は映画にもなった青春ドラマ”ルーキーズ”も大好きだ
この映画の中にも思わずうれし泣きしてしまうシーンがたくさん出てくるからだ
朝の連ドラ(朝ドラ)もそんな物語がたくさんあって思わず眼がしらが熱くなるシーンが度々ある
今放映中のとと姉ちゃんもあさが来たもそんなシーンがたくさんあってとても心地よい
しかしとと姉ちゃんが先週から急につまらなくなってきた
戦争の始まりのシーンからである
連ドラを見ていると時代背景のせいで必ず戦争のシーンが出てきてしまう
戦争が始まる時代に突入したとたんにドラマ自体が急に暗いシーンばかりになり
見たくなくなるのは僕だけですかね、、、、、、、、
だから三丁目の夕日やルーキーズみたいなでラマが大好きなんだなと思う
戦後の昭和の古き良き時代とスポ根青春ドラマは純粋にうれし泣きできる
スポーツとか青春とか下町人情とかって何でこんなに良いんでしょうかね
しかししょう葉の前半から前に時代はまさに世界的に戦争が蔓延していた時代だったのですね
悲惨な時代はドラマも暗くしてしまう
21世紀はテロの世紀
21世紀になるとガラッと変わって人々が一見大人になったかのように
世界的な戦争がおさまったように思いますね
しかし世界各地にまだまだ小競り合い的な争いが絶えません
内戦なんかも増えているように思えます
さらに悲惨になっているのは
テロという今までにはあまりなかった争いごとがとても増えていますね
これは戦争よりさらに悪質です
宣戦布告もなしに(宣戦布告をすればいいッて問題ではないけど)
しかもだれかれ構わず手当たり次第に人を殺し
日本の特攻隊と同じ自爆テロまでしでかす始末
いったい世の中どうなってるんだよッて言いたいし
人は成長なんかしてないじゃんって思ってしまう
戦争とテロと映画と小説
だから僕はますます年々世の中が悪くなっていくといいたいんだよね
ドラマや小説なんかもこれから作られていくものはテロがらみや宗教問題などのモノが
ますます増えていくんじゃないかと思ってしまう
本当はそういうものは後世に負の遺産として残していかなきゃいけないいんだろうが
僕はどうしてもそんな作品が好きになれない
おそらく三丁目の夕日のような平和なドラマやルーキーズのようなスポ根青春ものにも
悲惨な光景が組み入れられるドラマや小説も出てくることだろう
たった今、こんなことを書いている矢先に
アメリカのフロリダで銃乱射殺人事件が起きた
50人もの人が死んだ
一人に人間の仕業だ
この手の事件では過去最高の人が死んだ記録になってしまった
これはテロだ
★★★
せめてドラマぐらいはフィクションで作ってもらいたいと願うが、、、、
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戦争をやめる方法
アリに話に移ろう
モハメドアリはベトナムに行かなかった
徴兵を拒否したのだ
★★★
僕はアリを尊敬する
なぜならモハメド・アリは最高の方法で戦争を食い止める手段を提案してくれたからだ
モハメド・アリ流のやり方
彼はこういった
「自分とベトコンとの間に、いさかいはない」
当時のアメリカでモハメド・アリと同じことを言いたかった人間はたくさんいたと思う
でもよほどの勇気がなければ国が決めて事に逆らうことはできないだろう
無理に断われば犯罪のなるかもしれない
しかし、みんながアリと同じ行動をすれば
戦地に行く人間さえいなくなれば
国が戦争をしても戦いにならないではないか、、、、
戦地に行くのをみんなが拒否すれば戦争なんて起こらないじゃないか
国が戦争をしても戦いにならないじゃないか
もっと大人になれよ人間ども
世界に平和が訪れたかのように思っても
どんなに人が平和の対する意識が高まっても
人の中身が成長しなけりゃ
争い事はなくならないんだ
アリの葬儀と世界の宗教
2016年6月12日読売新聞より
この記事は昨日の読売新聞の一説だ
モハメドアリの葬儀の記事である
アリに娘の挨拶から始まってクリントン、タイソン、ウィル・スミス、などの著名人の参加
などなど色々書いてあった
僕は何気なく読んでいたのだが、この一説に目が釘付けになってしまった
アリがなぬなる時には彼はイスラム教徒だった
だから葬儀の時にはイスラム教典である「コーラン」の一説が読み上げられた
その後
キリスト教、ユダヤ教、仏教、の指導者が追悼の言葉を述べた
宗教の違いを乗り越えて
人種差別撤廃など様々な社会運動に尽くしてきた
そんなモハメドアリの葬儀だからこそなしえたことだと
僕はそう思う
世界中の国境を無くしどこの国にでも
蝶のように舞っていける
そんな世界を創りたい、、、、、、、、、
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