ルパン三世銭形警部二人のヒーロー「なんて気持ちの良い連中だろう」

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ルパンと銭形

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「奴はとんでもないものを盗んでいきました、あなたの心です」銭形警部がクラリスに言うシーン、その前にルパンは「私も連れてって」と言うクラリスを両腕で抱きしめる寸前で震えながら両手をほどき立ち去る

この二つのシーンを見るだけで目頭が熱くなる

おまけに老人(園丁庭師の老人)の

「なんと気持のいい連中だろう」

という言葉には思わず涙をこらえてむせてしまった

これらのセリフはルパン三世カリオストロの城の中のセリフである

ルパン三世カリオストロの城の全セリフ

ここに全セルフが掲載されているが

これらのセルフだけで十分だ

そして銭形警部が主役のドラマが始まる

ヒーローはルパンだけではなかった

銭形だけでもほかのアニメ以上の作品になるのだ

すごいキャスティングじゃないか

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この場で出演者が誰とかそんな話はしたくない

もしその手の詳しい情報が知りたいのであればほかのサイトに行けばいい

いくらでも情報はあるであろう

僕がここでしゃべりたいのは

テレビ番組がどうの

誰が何役

この前のあらすじ

そんなレベルの話はしない

彼らの生きざまの話をしたいだけである

なぜルパンと銭形がヒーローなのか

彼らの行動には哲学がある

その哲学には常に愛が宿る

本来正義の味方であるはずの銭形警部が

割るものの様な立ち位置だ

天下の泥棒のルパン三世がヒーローだ

しかしルパンがいない銭形が主役のドラマが始まった

そこにいる銭形はアニメではない

生身の俳優が演じている

それがまるでアニメの中の本物の銭形に劣らない

そんな立ち位置で演技している

お見事、、、、、、!!!

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しかも従来のルパン三世の主人公が誰も出てこない

ルパンはもちろんのこと

次元大介

石川五右衛門

峰不二子

こんな主役たちが一切出てこない

しかも従来の銭形のイメージをまったく崩さずに

表現できている

ココい愛が存在しなければこの銭形は薄っぺらい存在になっていただろう

このドラマを観るまでは銭形警部のことなんかどうでもよかった

ルパンがいない銭形が主役のドラマなんかくそ面白くないだろうと

そんな思いでテレビを乱したのだ

しかし着たい外れに最後まで見入ってしまい

気がついた時には慕kの心を完全にとらえていたのだ

人は見かけによらないもの

たかがアニメの主人公

しかも本来の主役でない奴が主人公だ

あの憎まれ役が見事に主人公の役割を果たしている

すごい演技力で

連続物が始まるらしい

僕のヒーローがまた一つ増えたみたいだ

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