イグアナをめぐる哲学|飼い主がため息をつく時イグアナはあくびをしている一喜一憂する人とマイペースの樹上性のトカゲの思考と本能の違い

目次
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イグアナの心と行動

グリーンイグアナをじっと観察しているとよくあくびをします

人はそれを見てため息をつきます

もしかして病気じゃないかと心配をしたり

眠いのかなと部屋を暗くしたり

飼い主の思いやり?

良いことですね

しかし

とてもペットを大切に思うと

色々と心配してしまいます

こんな人の心配をよそに

あくびをしたイグアナは

果たして何を考えているでしょう

まずは人のため息(心配)から

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人のため息

ため息の訳は「体調が悪い」

こんなことをいう人もいますが、、

いやいやそんな肉体的(健康的)なことではなくて

心の問題です

緊張が解けた時や

不安や不満があった時

客観的に世間や他人を見て

「何やってんの、、、」

と思う時(笑)

などなど色々ですが

これらを一言で言うと

「一喜一憂」

です

要は

考え過ぎ

心配し過ぎ

他人ごとなどに首を突っ込みすぎ(笑)

だから

イグアナがあくびをすると

人はため息をつく

いわば心配になる

イグアナの体調

イグアナの状態

イグアナの環境

思考して

思考し過ぎて

ようは

考え過ぎ

気にし過ぎ

これ、、、、、、

「一喜一憂」

です

では

人がそんな時に

イグアナは何を考えているでしょうか

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イグアナのあくび

人も同じだと思うのですが

あくびって

別に眠くなくても

別に体調が悪くなくても

自然に出ませんか

今、この文章を書いている矢先にも

僕はあくびをしてしまい

思わず一人で笑ってしまいました

イグアナも同じではないでしょうか

癖というか

いや

癖ではありません

自然現象ですか、、、、、

そんなところではないでしょうか

人もイグアナも自然現象であくびをしてしまうのです

もちろん

眠い時

体調が悪い時

そんな時にもあくびをしますが、、、

しかし

イグアナは

ため息はつきません

いや

ため息みたいに

フーって息を吐くときもあるかもですが

これって別に一喜一憂して細かいことが気になって

ため息をつくのでは無いですね

イグアナはそんな風に思考しません

イグアナはあくびをするかのように

本能で行動するからです

何も考えずに本能で

思考せずに心のおもむくままに

頭が悪いから考えないのでは無く

考え過ぎないだけです

人間みたいに頭でっかちの大ばか者ではないのです

これは失礼しました

人様を

大ばか者等と

本当のことを言ってしまいました

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頭と心と行動

人は頭で考えたことが行動になります

人は頭で考えたことが目に映ります

人は頭で考えたことで悩みます

イグアナは心のままに行動します

イグアナは心のままで目に映します

イグアナは心のままに思考します

イグアナはヘアレスハートです

毛のない心で生きています

人はヘアフルハートです

毛だらけの心で生きています

イグアナは純粋に本能で行動します

人は不純に犯された意志で行動します

人もイグアナも

あくびに意味はありません

人のため息は思考の結果です

イグアナのため息に意味はありません

(のどから空気が漏れただけです(笑))

鼻くそをほじったときに

鼻くそがあると確認するのは

鼻の中の粘膜であり

人差し指や小指ではありません(親指は余り入れないので)

一度試してみてください

鼻くそを捕る前に

鼻くそに触れた瞬間に

意識を鼻の中に集中してみてください

どちらが鼻くその存在を認識しているか

鼻の粘膜と指し込んだ指とを

そこで鼻くその存在を感じているのは

鼻の中の粘膜です

指しこんだ指はイグアナを触る手と考えてください

指しこまれた鼻の中をイグアナの体と考えてください

どんなに優しくそっとイグアナに触っても

どんなにあなたに馴れたイグアナでも

イグアナは触られる側です

イグアナは繊細な鼻の中の粘膜です

イグアナを安心させるために必要なことは

心理的防衛距離を縮めることです

次の記事は心理的防衛距離の話をしましょう

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