西城秀樹追悼原宿が輝いていた「あこがれ共同隊」ドラマの中での姿と高村光太郎の詩「天文学の話」

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あこがれ共同隊

西城秀樹といえば「ヤングマン」「寺内貫太郎一家」「新御三家」とか

スパーアイドルという冠思い浮かばれる

一般的にはだが、、、、、、、、

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僕は何といっても原宿が舞台のドラマである

「あこがれ共同隊」

がとても懐かしい

伝説の豪華キャストドラマ

主題歌山田パンダ 

桜田淳子 西城秀樹 郷ひろみ 大和田伸也

出演者も山田パンダの主題歌も憶えていない

1975年の原宿が舞台のこのドラマ

僕はあのころ何をしていたのだろうか

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70年代は僕にとっては忘れられない時代です

何といっても将来に進路を決めるべき大学受験の年だったから

いや、別に大学なんてどうでもよかった

ただこのあこがれ共同隊というドラマに中で郷ひろみと西城秀樹が演じていたみたいに

原宿のような場所で何かをしたい

そんな憧れがかすかに僕の心の中に芽生えていた時代だったのです

誰でもそんな時代があるのでは無いでしょうか

西城秀樹はこのドラマの中でこの時すでに若くして死んでいたのも記憶によみがえってきます

裕福な家庭に育ちながらも表参道の近くでデザイナーを目指して修業する郷ひろみが主人公だが

西城秀樹が扮する酒屋の息子は不治の病でジョギング中に倒れて亡くなってしまう

たしかそんなような設定のドラマで途中までだが西城秀樹が」出演していたのがとても印象に残っているドラマでした

僕は郷ひろみが嫌いだったので二人の役は「逆だろ」っていつも見ながら思っていました

なんかとても懐かしい思いです

今となっては、、、、、、

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山田パンダなんかはジャズ喫茶のマスター役かなんかで出ていて主題歌も唄って

ぼんやりと覚えているが

いわゆるトレンディドラマがない時代のはしりの様なドラマだったのですね

山口百恵、南こうせつ、吉田拓郎、まだまだたくさんの人たちがゲスト出演していて

当時の歌謡界のスターたちのオンパレードでした

しかし何といっても僕の印象に残っているのは冒頭に郷ひろみが毎回語っていた

高村光太郎の詩

天文学の話でした

今日はこの詩を西城秀樹のためにささげたいと思います

高村光太郎の「天文学の話」

天文学の話  高村光太郎

それはずっとずっとさきの事だ。

太陽が少しは冷たくなる頃の事だ。

その時さういふ此の世がある為には、

ゼロから数字を生んでやらうと誰かがいふのだ。

さうか、天文学の、それは話か。

仲秋の月ださうだ、空いちめんをあんなに照らす。

おれの眼にはアトムが見える。

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