第一章でラムサは「風のようになりたい」と言っていた
そしてアセンションすることになりました
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アセンションとは
アセンションは「自分であるものすべてを、風のように永遠の彼方へと持っていくこと」
そのためには他人の意見に従って生きていては絶対に成しえないことであると
そのようにラムサは語っています
この世に生きている人たちはみんな死んでゆく
なぜならばそう信じて生きているからです
人はいずれ年をとり死んでゆくと
そのように他人の意見に従って生きているからです
ですが人は死なない
人類と言う仮面の影には神という本質が隠されているのです
その魂の本質は肉体が滅びても生き延びると言う
他人の意見を信じている限り
自分と言う本質と向き合うことなく人は生きてやがて肉体が滅びます
そして肉体の死とともに魂がどこに行くのか
それは永遠の魂の生を信じることができる自分が魂の行き先を決めるのです
それがアセンションの正体でありアセンションは風のように自由になることを意味するのです
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この世のしがらみを捨てる
自分を信じて生きることはその延長に他人への愛につながるのです
他人を信じることからはじめた考えは信念によって決め付けるおろかな狭い思考にとどまってしまいます
その結果、イマジネーションが乏しい思考や想像力のない世界しか見ることができなくなります
思考することは限りなく神に近づく道を模索することであり
神とは自分自身を指すことなのです
自分自身の思考はあらゆる可能性をテーブルに置きそこからの選択につながります
人の教えは思考をさえぎる元凶です
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たとえば宗教
宗教は強制的な教えを伴うものです
しかもその教えは人が作ったものであり自らの思考が無視されたものを基本にした概念です
人は自らの本質を神とする発想を持って始めて自己最適の神と出会うのです
自己最適とは自我であり己の自我はその延長上に最適の愛となり
自己表現の中で他人に対する愛の表現を作る基になるのです
人が作った概念を基にして生きていては
あなたが他人への愛を表すことはできません
それは偽りの偽物の愛の表現になるからです
自分の本質のもとに
あなたはあなただけの最高のパートナーになれるのです
あなたはあなたにとって最高の恋人になれるのです
あなたはあなたにとって最高の師となれるのです
そのようにして自分の本質を基本にして思考した結果
人を真に愛することができる自分が存在するのです
ラムサはこの第2章でこのようなことを語っております
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