スポーツでなぜいともたやすく新記録を更新できるの?短距離走や水泳の記録更新や体操やフィギュアスケートの新技などスポーツでは記録の更新がよくあることだ、これには霊感が働いているとか、人の体は進化しているとかいろいろな説がある、僕はそれらの説のどれも正しいと思う、しかしそれらの説に人の持つ「潜在能力」が大きく影響していることはあまり知られてはいない、それは誰もが持っているものであり誰もがなしえることができることである、そのヒントは白石一文の「記憶の渚にて」のクラウドの中にある、それは人の記憶と進化の秘密である、今からその話をしたいと思う
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人が努力をすると上達する、それが続くと未開の地に到達することがある
たとえば先に述べたようなスポーツの記録
絵の上達
料理の腕
数学の知識
職人の技術
などなどあげたらきりがないが、すべて努力を伴う結果、誰もなしえなかったことにいたることがある
要は成功するということである
しかし過去の人類の歴史の中で
そんなに簡単に新しい技術や記録などの進歩や革新がなされるものなのだろうか
いつもの僕の記事と比べて
ちょっとばかり硬い言い回しになってしまっているので
少しカジュアルにかみ砕いて話を進めていきますね、、、
しかしこの話はあらゆることがら(分野)に対して共通して言えることなので
とても大切な内容です
人がそれぞれ生まれ持って持っているもの
人にはそれぞれ生まれつき持っているものがある
それは大きく分けると心と体である
これらは変えられるものと変えられないものがあり
ここで大切なものは
変えることができるもののことである
以前書いた記事があるのでここでは簡単に流しますね
以前の記事はこれです
50代でカッコよくロックをやる|ならば必見!変えられるのは「服」と「肉」
この記事ではお洒落になるためにはという内容で
簡単に言いますと
生まれつき持ち合わせていて変えることができないものは
骨格であるということ
骨格とは顔や体形のことで持って生まれた骨の形であり
顔や体形を形作っている材料のことである
整形の技術の伴いこれからは骨格も変えることができる時代が来るでしょうが
今現在を前提にしてということで、、、
それ以外のモノは生まれてからの自分の行動次第で変えることができるということです
たとえば肉はダイエットでやせることができる
服のセンスはファッションに対する意識を変えればできる
こんな内容で話した記事です
今日の話もその話が土台になるのですが
白石一文が書いた小説記憶の渚にてが加わると
人の意識革命ができるのです
それは人が生まれ持って持ち合わせているものは
たかが10%に過ぎず
残りの90%は生まれた後のことが影響しているということ
いやもっと正確に言えば
今現在のあなたの人格や行動は
90%が潜在意識で動いている
残りの10%が顕在意識(表面意識)である
人の意識の話
先ほど人が持って生まれたものは心と体といいました
これはその通りなのです
がしかし、これからの話がとても大切なことです
それは人の意識の話です
人が持つ意識には2通りあります
その一つは
今現在持っている自分の意識でありこれを顕在意識といい
これは表面上の意識であり何かを決断したときに行動に移す意識です
もう一つの意識は
今までに経験して蓄積してきた隠れた意識でありこれを潜在意識といい
これは無意識であり何気ない普段の習慣化された意識です
この二つが人の行動に占める割合は
顕在意識(表面上の意識)が10%
潜在意識(無意識)が90%
であると言われております
たとえば何かがうまくなりたいとか
もう少しやせたいとか
自分がなりたいものがあるとします
その時に人は努力をしますが
最初の決心での行動は顕在意識で行動します
この決心を継続するのは潜在意識が左右します
結果が出ない人と結果が出る人がいます
この両者はどのような潜在意識が働いているか
が大きく作用するのです(行動の90%をしめるので)
結果が出る人と出ない人を比較してみましょう
わかりやすいように両者のことなる点を色分けしますね
結果が出ない人の場合
結果が出ない人は、やり方が悪い場合もありますし
思っているだけで努力をしていない場合もあるでしょう
この時(結果が出ない時)の意識は負の潜在意識が支配しています
自覚している意識は顕在意識(表面意識)ですので10%です
あとの90%は潜在意識ですので
負の潜在意識が働いていて
負の潜在意識の占める割合が90%あるので結果に結びつかないのです
結果が出る人の場合
結果が出る人は、運がいい場合もありますし
思っているだけで引き寄せる場合もあるでしょう
もちろん一生懸命努力をした結果でもあります
この時(結果が出た時)の意識は正の潜在意識が支配しています
自覚している意識は顕在意識(表面意識)ですので10%です
あとの90%は潜在意識ですので
正の潜在意識が働いていて
正の潜在意識の占める割合が90%あるので結果に結びつくのです
※ここで言う結果とはおカネが儲かったとか言う下世話な内容から真の自分の目的まで様々ですがそれはあなたがどこに目標を置いているかに関係しますので人それぞれになります
結論
潜在意識の正と負は自分がなりたい理想に近づけたかどうかの位置付けです
わかりやすく言うと
結果が出たということは努力の結果、正の潜在意識が働いた
だから成功した
結果が出なかったということは努力の結果、負の潜在意識が働いた
だから失敗した
ということになります
意識の中の90%をしめる潜在意識は
起きている時間のほとんどをしめている習慣化された意識です
何かを決断した瞬間は思い付きが大半をしめるために
ただの思い付き(表面意識)であり、それイコール、顕在意識(10%)である
この表面的な意識は外的要因(本を読んだり誰かとあったり色々な出来事)で刺激を受けて
行動します
たとえば気になることや大切なことだと思った場合
メモをとったり
即アクションを起こすのです
これは表面的な顕在意識によるもので
インスピレーション(直感)による行動であり大切なことです
しかし、もっと大切なことはその直観力を活かして
継続的に行動することなのです
継続的に行動を起こすためには
いち度閃いたインスピレーションに対して無意識に対応しなければなりません
無意識(潜在意識)に行動をとれば自然に繰り返し行うことになります
ゆえに潜在意識が正に働き努力が実った結果、目的を果たすことができるのです
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これからがもっと凄い真実
ここまでの話では当たり前の
努力次第で成功する
的なもので終わってしまう
この記事はここまででは終わらない
これからが
白石一文の記憶の渚にてを読んだ後の大切な記憶である
人はなぜ記録更新できるのか
それは人類の今までの蓄積が自分の力になって生まれ変わるということである
何をシャーシャーとくだらないたわごとを言っているのだ
なんていう人もいるであろう
しかし記憶の渚にてでそのことが証明されているのである
この物語は限りなく現実にありうる内容なのだが、それをと信じることが大前提である
僕は記憶の渚にてを読んで確信した、それは今まで自分が頭の中で考えていたことをとてもわかりやすく証明してくれたからである、だからとても感謝している
かみ砕いてわかりやすく話すことにしよう
人の意識は自分が生まれてきたときにすでに魂の中に植え付けられているのである
その意識は
宇宙の中に存在する過去の人々の記憶
の中から引き寄せたものなのである
人は生まれ持って意識をたずさえてこの世に生を受ける
その意識は生まれた時に宿った魂が持つものである
宇宙の中に存在する過去の人々の記憶
の一部であるのだ
人が生まれた時点で新しい生命に宿る魂は
最も新しい記憶という媒体と共に生まれてくるのである
人は生まれ変わった個体(体と心)とその魂と共に人生を送り始めるのだ
新しい生命は、ある分野を目指して努力することにより
より新しい魂に宿った記憶という知識が活かされて過去の最高の位置にある記録という結果に上乗せした結果をもたらすことになるのだ
新記録は、新しい魂に宿った記憶と新しい個体の努力によって
未開の記録を更新するという結果を生みだすことになる
これを人は霊感と読んだりすることもあるし
これを人は進化と呼ぶこともあるのである
以上が記憶の渚にての内容に伴った
僕の見解である
まとめ
人は未知のものを信じない傾向にある
それは未経験のことに対する不安や怯えがあるからである
それは新たな目的の達成に対する負の潜在意識となる
人が目指す目的を叶えるためには潜在意識を正しい方向に転換させることが必要である
考え方を正しい方向に転換できれば
未経験のことを恐れない正しい潜在意識を構築することができる
新しいアイデアは顕在意識(表面上の意識)から生まれる
それは突然の思い付きである
その新しい素敵なアイデアを実現させるためには
潜在意識(無意識に行動する)の力を借りる必要があるのだ
そうすれば自然に正しい努力を無意識に行うことができる
たとえば何かを無心に繰り返し行うというようなことである
潜在意識は人が生きる時間の大半をしめている意識であるので
正しい努力は潜在意識の手助けにより結果を出すことになる
***
以上がまとめであるが
ここで一番大切なことは
結果を求める前に
何を目的にするのかを再度見つめなおすことである
目的がぶれていなければ必ず結果がそこに訪れて手にすることができるはずである
この記事の後に記憶のクラウドの正体をあばきました
記憶の渚にての真の結論ここにありクラウドの正体はブラックホールだ
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