火野正平のこころ旅の多摩川と僕の目と心と魂で見る景色は抒情詩的

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魂で走る多摩川

3月の暖かい晴れたある日朝からすごいもやの日だったが一年以上走っていなかったので最高の気分、これを書いているのは2016年の4月の5日で、今朝の火野正平のこころ旅が東京都で、昨日は旧秋川高校、今日は五日市線の無人の小さな駅の話、熊川駅だったかな、、、、そして僕がこの辺りを走ったのが3月の8日の火曜日、もしかして火野正平とカスッタかもね、、そういえば火野正平の住まいは大田区で雪谷大塚の電車区の道路沿いで一度見かけたことがあったっけ、正平さんは歩いていて僕はチャリに乗ってすれ違ったんだけど、不思議な物を見るような眼で見られた覚えがある、その時も彼はボヘミアンズ(Bohemian’s)かキャピタルの服を着ていたので、こころ旅の画面以外でも日常から好きなブランドなんだな~って思った

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多摩川のツーリングでいろいろ考えたこと

僕は今、東京の大田区に住んでいる、多摩川が大好きで暇さえあればツーリングをしていた、もちろん今でも走るしもっと行きたいんだがここ1年間はなかなか時間が取れないのをいい分けにあまり多摩川に足を運んでなかった、でもそろそろ大好きな春がそこまで来ているので久々に多摩川を走ることにした

そんな行動を記録に残したくてその時に考えたこととやったことがあり2本の動画をYouTubeにアップしてみた

ツーリング中の出会いと思考したこと

途中の二子玉川あたりまで来た時に一人のおばあちゃんが杖をつきながら土手を歩いていたのだ

どうしてまたこんな所を歩いてんだと一瞬思ったのだが、すれ違っただけなのでその時はやり過ごしたのだが、これがきっかけになり

この直後に今という一瞬ってなんなのだと思っていろいろなことが頭をよぎった

この一瞬ってなんなんだ

そう考えているうちにもう今は終わってるし

こんなことを考えていてもしょうがないのだが

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今この瞬間どこかで人は死でいる生まれている悲しんでいる喜んでいる

ツーリングをしていると色々なことを考える

考えるのではなく頭に出現する

何かの思いのようなものが

 

このときもそうだった

 

多摩川で杖をついたおばあちゃんとすれ違った瞬間には感じなかったが

 

少し時間を置いて

 

なんで、わざわざ杖をついてこんな多摩川の土手を歩いているのだろうか

そのおばあちゃんは

足が悪いのだろう杖をつきながら歩いているのでスローなペースでゆっくりゆっくり

 

一方僕は

 

ドロップハンドルのロードレーサーを軽快に飛ばしている

おばあちゃんは杖でゆっくりゆっくり

 

なんか、自分がとても恵まれているような気がして

大変な思いで多摩川の土手を歩いている人がいるんだなって、、、、、、、、

何気なくそんなことを考えた

本当に何気なくだ、、、、

今この日本で同じ時間に同じ場所ですれ違ったおばあちゃんが杖をついて歩いてる

もしかして、今この瞬間ほかの人はどんなことをしてどんな目にあってるんだろうとふと

これは妄想ではなくリアルにそう思ったのだ

実際に走りながらそんなことが頭をよぎった僕はすぐにハンディー型のビデオカメラをとりだして走っている状態のまま動画撮影をしてしゃべりだした

ここに添付した動画にもその光景が映っているこれがその動画

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その瞬間を大切に生きることの大切さ|多摩川を走って

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そこで詳しく僕がしゃべってるので見てほしいのだがその内容的なものを少し話すことにする

今この瞬間に世界では色々な人がいろいろな出来事にさらされている

悲しいこと嬉しいこと今死んだ人今生まれた人今まさに死にそうな人今まさに生まれそうな人結婚式をあげている人飲み屋で酒を飲みながら喧嘩をしている人飲み屋で酒を飲みながらプロポーズしている人セックスをしている人朝起きて歯を磨いている人家で引きこもりながらブログを書いている人etc.etc.考えだしたらきりがないたくさんの物語が世界では存在しているのだ、まさに今の瞬間に、、、、、、、、

自分で現実に見たモノを認めること見ていなくても受け入れること

時に僕の妄想は色々なことを考える

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始めてパリにいったときのことだ

僕はその時思ったこと

とても素晴らしく綺麗なパリの街の景色を見て

この景色は現実の景色なのだろうか

もしかして今僕が見ているこの景色はこの瞬間にのみ存在する景色であり

僕が移動するとまた新たな景色がうまれてきて移動する前の景色は消されて存在しないモノになる

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あなたもこんな妄想はありませんか

僕はよくあります

でも現実は、僕が日本の東京の大田区に生まれて何十年間も生活していた

その間にもパリは、パリの景色は存在していたのだ

それどころではないパリは僕が生まれてくるもっともっとずっとずっと前から在るのだ

パリはそこにあるのだ

世界は今この瞬間僕が見ていなくてもそこにある

あらゆる場所の景色は同時に同じ時間に存在する

そこにいる人たちの苦しみ悲しみ喜び怒りまでもが同時に今の瞬間に存在する

これが現実

僕は思う、何を見ても見方によって違うモノに見える

見方とは、フィルターのことである

ものを観る道具は”眼”だ

心のフィルターを通して観るか

魂のフィルターを通して観るか

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心で見る景色と魂で見る景色と現実の景色

火野正平の”こころ旅”からだいぶ話が外れたように思うかもしれないがこの番組も実はこのあたりに番組のテーマがあるのではないだろうか

投稿者の心の景色を火野正平が魂で観る景色

人が心で懐かしく思い番組に投稿してそれを火野正平が魂で行動する

火野正平の番組内での行動にはブレがないのだ、彼は常に魂で対応している

投稿者は、自分の思い出の懐かしい心の風景を投稿する

火野正平は、投稿された場所に行き魂でその風景を観る

火野正平は、投稿内容に決して近づき過ぎない

かといって遠ざけることもない

どの投稿にも平等な接し方がそこにはあるのだ

もし番組の中で火野正平が心で行動していたら日々の投稿に振り回されて

番組事態がぶれぶれになってしまうだろう

同情や共感もせず否定も反発もしない、ただひたすら目的地にいき目的地で”お手紙”を再度読みなおす

そして一言いう

 

「何々さん、来たヨ!!、、、、さて今日はおしまい、ホンじゃあね、、明日はどこかな」

 

さっき僕が思った

世界で今同時に起こっていることも

自分の身に降りかかっていることも

自分の前で起こっている他人のことも

心で受け取ると

その時の自分の感情によって見え方が違い、ぶれる

魂で受け取ると

すべてをストレートに自分にインプットして常に同じ気持ちで受け入れることができる

現実の出来事や景色は

ただそこにあるたった一つの風景だけ

僕は、モノを見たり感じたりするとき、常に同じ気持ちでインプットしたい

常にそうありたい

できるだろうか

魂で受け入れるということが

この僕にできるのだろうか

まとめ

たまに目的もなくただ走ることが僕は好きです

その時僕は、普段考えることを違ったフィルターで見ることができるからです

ツーリングはそんな心の旅を経験させてくれる

今日のまとめは

今この瞬間、世界では色々なことが起こっているという事実

自分が見ていなくても経験していなくても

世界には色々な境遇の人がいるし

世界には色々な景色がある

現実は、ただ一つだけである

人がそれを見聞きするとき、自分のフィルターを通してみるもの、、、

心のフィルターを通すと色々な見え方になってしまい、事実がぶれてしまう

魂のフィルターを通してみることができれば、事実だけがストレートに入ってくる

できればそうありたいものですね、、、、

「思った以上の人生はすぐそこで待っている」の相川圭子の本の中にはその答えが書いてある

そうなりたいと思いながら僕も日々過ごしているのだが、、、、、、、、

冒頭で、僕はYouTubeに2本の動画をアップしたと書きました

次はもう一つの動画の話をしますね、、、、

ストックフォト

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Hideki Sugihara

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