アマゾンには絶対にできないことAmazonにのみ込まれる人と利用できる人

目次
デコドルフィンの作品が買える店
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Amazon

巨大企業のamazonにみんなのみ込まれている

個人だけではなくて小さなお店や大きなお店

ライバル会社である巨大企業もみんなみんな

要は、物を買う側も売る側もみんなアマゾンに喰われているのです

これからますますいろいろなものを飲みこんでアマゾンは成長して行くのでしょうか

これから物を売るという仕事はどうなってしまうのでしょうか

そして物を買うということは自分の意志ではなく買わされているのではないでしょうか

しかも

余計なものを買っている

いや余計なものまでも買わされているのでは無いでしょうか

たとえばamazonはこの地球をのみ込もうとしているのでは、、、

いや

地球だけではなく宇宙までもがAmazonはのみこもうとしているのでは、、、、

ジェフベゾスは宇宙戦略をしようとしています

しかしそんなアマゾンにも絶対にできないことがあります

アマゾンがネットの世界を制覇しようが

アマゾンがリアルな世界を制覇しようが

アマゾンが制覇できないものがあります

宇宙を巻き込む物質世界を制覇できても

僕たちみんなの心と魂の世界までは決して制覇することはできません

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ECショップとリアルショップ

そもそもネット上で物を売ったり買ったりってことができるようになったことは最初は凄いことでした

今生きている人というかそんなに歳とってなくてもインターネットで物を買うなんてありえない時代を知っています

ましてや個人が物をインターネットで売るなんて恐れ多い時代は昨日のことのように思います

しかし今やここで書くまでもなくネット販売は当たり前のことであり

ネット販売なんて言葉も死語かもしれません

EC販売とは

ECサイト(イーシーサイト)とは、自社の商品(広義では他社の商品)やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。 ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。

ECサイト – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ECサイト

このように電子の商売のことなのですね

そして今日の主役のamazonはもとはといえば

書籍(本)のネット販売というイメージしかありませんでした

日本でおなじみのBookOff(ブックオフ)のインターネット版みたいなお店でした

ではなぜECサイトで本からスタートしたのか

リアル書店ではせいぜい10万タイトル程度しか置けないが

ソフトウェア(ネットショップ)を使えば

書名やカテゴリーで書籍を分類・検索・整理できる

しかも

何百万タイトルもの本をデータベースに用意できる

しかも

買う側は手に取って見なくても書店で売っているものと同じものなので安心して

しかも

送料もかからず新品が書店と同じ価格で手に入り

しかも

同時に古本と比べて選べる

ところが見る見る間に

本だけではなくあらゆる商品を販売するネットショップに変貌しています

売る側

ここまで書けば一目瞭然

小さなお店だけでなく大きなお店も

あらゆる商品ジャンルのお店がアマゾンを脅威としています

一度リアルショップまでわざわざ出向いてもちょっとスマホでamazonと比べたら

アマゾンのほうが同じ商品が安いじゃんって、、、

この間、僕がビックカメラのような量販店に買い物に行った時なんか

そのヨドバシカメラのような量販店の店員がこう言いました

「正直いってアマゾンのほうが安いですヨお客さん」

僕も思わず

「知ってます!!」

って言ってしまいました(笑)

世界一の書店からエブリシングカンパニーへ

しえ~~って、、、、、、

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買う側

消費者側の立場に立つとですね

ネット販売で購入する際

以前ですといろいろなジャンルのネットサイト(ECサイト)に会員登録をして

しかもクレジットカード決済しかダメだったりしました

しかし今では現金でも購入できますし

あらゆる支払いの手段がありますので

どんな人でも気軽に買える

しかもamazonはといえば

一社だけであらゆるジャンルのものが手に入る

これって買わされているようなもの

自分で買っているつもりが(便利だ便利だと言いながら)

罠にはまっている

便利だから不快感なく

しかも知らぬ間に

プライム会員なる年会費3900円まで支払っている

これまた知らぬ間に

日本中のプライム会員費だけでもすごい金額だ

アメリカ本土のプライム会員費は

年間10000円以上らしい

凄すぎ!手ごわきアマゾン

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アマゾンにできること

アマゾンはお客さん第一主義

アマゾンにとってのお客さんとは

B to C(企業から消費者)販売

  1. 消費者

B to B(企業から企業)販売

  1. 販売者
  2. デベロッパー(AWSというアマゾンウェヴサービスの顧客であるクラウドコンピューティング関係のこと)
  3. 企業
  4. 組織
  5. コンテンツクリエイター(プライムビデオなどのクリエイター)

このように多方面の組織や人を顧客としているのです

素人には良くわからない分類ですね

一言で言うとアマゾンのネット販売で買う人だけがお客ではなく

アマゾンで販売している業者とか

もっともっといろいろな人たちもアマゾンのお客さんですヨッてことであり

しかもデベロッパー的な収入が大半をしめているらしいです

どういうことって、、、そんな世界です

要は平たく言うと僕たちのような消費者がアマゾンのサイトから購入する収入は

アマゾン全体の売り上げから見たらほんの一部であり

アマゾンの大半の収入源は

B to B(企業から企業)販売だってことなのです

これがアマゾンのお客様

ライバルでありそうな

Googleさま

マイクロソフトさま

アップルさま

Facebookさま

などなども巻き込んでいる

これらのビッグな企業も巻き込まれている、アマゾンに

アメリカ合衆国、日本に限らず

いわゆる国家という団体(くくり)では成すことができない

全く違うジャンルの組織をすでに形成しているのです

国家もお客様化しているのだ!!

いや

国家もアマゾンに食い物にされているということです

個人情報

最近

「ポイントカードなんか持たないよ!!」

的な、、、、

「スマホがあればポイントつくもんね!!」

的な

Googleペイ的な

そんな風潮がありますが

これは

あなたが

いつどこでどんな時何を買いました

みんなデータとして情報収集されているってことです

SNSでどんなことをしゃべっているかとか

そんなこと以外にも

この世界にはもうプライバシーなんてものはありません

すべて明るみになっています

だからみんな(僕やあなただけではなく)いいように振り回されているのです

もう今の時代はすでに個人情報の保護なんてことを言っている時代ではないってことです

これからは自分の行動のほとんどがプライベートではなくなってしまい

人に自分をさらけ出しながら生活をしているのだと自覚をしながら暮らすのが当たり前のことなのです

IT(information) technology化で浮き彫りになる個人情報とどのように付き合って生きてゆくか

これは戦うべき相手ではなく

如何に友達として接して行くかにかかっているのです

amazonという巨大組織はこんな今の時代を先頭になってつき進んでいるのです

しかしそんなアマゾンにできないことが一つだけあります

それが今日の記事でいいたかったことなのですが

Amazonがどんなに頑張っても物とか音楽とか映像とか

そんな位置付けの価値のものしか売れないってことです

この言い方は売る側のアマゾンから見た言い方です

買う側からの言い方をすると

物と引き換えにお金は奪われても心と魂までは奪われないよってことです

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アマゾンにできないこと

アマゾンが本当に欲しいのは何なのでしょう

お金だけではないはずです

Amazonは「地球上で最も顧客中心主義の会社になりたい」

このようにジェフ・ベゾスは言います

常日頃です

しかしビッグデータをいくら集めても

どれだけのamazonプライム会員の数を持っていても

どれだけのB to Bの顧客を持っていても

人の心を手に入れることはできません

やがてamazonを追いかけて

中国のアリババが追い付いてくるかもしれません

やがて日本のメルカリがアマゾンを追い抜くかもしれません

アマゾンは危険を察知していることでしょう

どんなに巨大組織になってアメリカや欧州や中国や日本などの

国家レベルの規模を追いこす時が来るとしても

人の心と魂を奪い捕り

人の心と魂を見方に付けなくては

「地球上で最も顧客中心主義の会社になりたい」

を実行したとは言えません

もう一つ

今のアマゾンはインフラ的な仕事にまで首を突っ込んでいます

宇宙開発にしても人の為になる方向性がなくては人や国家がついて来ません

どんなに力があっても自社の人材だけではなく

流通や通信金融などとかかわりのある周りが

アマゾンと共に潤っていかなければ人も企業も国も

みんな付いて行くことはないでしょう

アマゾンは今のところそんな思いやりに欠けているようですね

企業規模がどんなにダントツに一番であっても

人の心をわしづかみにするくらいのインパクトがない場合

すぐに人々が離れてゆくでしょう

僕はアマゾンのファンです

しかし心と魂はamazonとは正反対の場所にいつもいます

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