大田区からの多摩川の旅!二ホントカゲ捕獲とセミ捕りの極意!そこはいつも何かの始まり

目次
デコドルフィンの作品が買える店
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僕の住んでいる東京の大田区、子供のころから親しんだ場所である、大田区で好きな場所は色々あるが一つだけ一番の場所を選ぶなら多摩川以外には考えれない、そこはいつも僕の旅の出発点だから、、、

趣味がない僕だが好きなことはたくさんある

中でも多摩川を起点にした自転車の走行は僕のライフワークのようなもので

天気が良くて丸一日時間が取れる日はまずチャリツーリングをすることを考える

今回は夏ということでいろいろな経験ができたので記録にしておこうと思う

日本トカゲとの出会いにグリーンイグアナがおまけでセミの素手捕りと続く

色々な予想外な経験が一番の目的であり楽しみだ

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ツーリングの出発点

都内のツーリングより西と南が好きだ

大田区にとって西と南といえば

多摩川沿いか神奈川県になる

だから僕が好きなツーリングは

多摩川を西に進む

神奈川県を走る

こんなふうにいつも始まるのだ

神奈川に行くにしても

多摩川は必ず渡らなくてはならない

帰りはいつも「お帰りなさい」と迎えてくれるのも多摩川である

旅の始まり

かれこれ数十年、僕の趣味は多摩川と共に旅をする自転車ツーリングである

この旅はいつも思いがけない出会いを作ってくれる

今回の旅の出会いを少し話したくなった

大田区で一番好きな多摩川は魔法の川である

なぜならば、心がワクワクするのだ

その方角に行くことを考えるだけで僕の心は高まる

今でもそのワクワク感は変わらない

それは夢とか、憧れへの旅立ちに他ならないからである

その先には、自分が経験したことがない世界が広がっている

冒険が待ち構えていることを僕自身が直感でわかっているからである

多摩川で撮影

旅立ちの原点は、常に多摩川の河川敷

大田区の多摩川の河川敷がスタート時点だ

多摩川大橋であろうが

ガス橋であろうが

丸子橋であろうが

どの橋でもいい

これらの出発点が常に旅の原点であり僕の夢の聖地へいざなう場所

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旅の目的はそこでの新たな出会い

目的を持って出発をすることはある

全く何も考えずにペダルをこぎ出すこともある

だが決まり切った道を走ることはまずしない

その行動のほとんどが予想もしていない場所で方向を変える

すべてがその場その場の直感だ

この動画がすべてを物語っている

出発点はいつも多摩川で旅の目的は後からついてくる発見と共に

僕は思う

大切なことは一歩踏みだすこと

たとえ何かから逃げる行為であっても

逃げることによって自分が救われるのであればそれでいいと思う

大切なことは、自分が納得した人生を歩み続けることだ

たとえそれが何かから逃げる行為になったとしてもいいのだ

あとから後悔しないように自分に素直に生きているのであれば

そこに興味があったり好きであったり

そんな何かが見つかればそれでいい

たとえばこんなもの

トカゲを捕まえた瞬間

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銀トカゲ(二ホントカゲ)との出会い

道端での

ほんのささいな出会いがあった

今日は初めての道を走りたくて今までに走ったことがない道を探し当てた

とても心地よかった

久々の朝からのツーリングで帰りの時間も気にすることはない旅だった

出会いは二ホントカゲ

多摩川からそれた道を西に向かって走り続けての出会いである

8月の時間にゆとりがある気持ちの良い一日を過ごしたくてあてども無く行こうと思っていた

そんな矢先の出来事で

僕は思わず子どものころを思いだし

BD1を止めて草むら目がけて左手を出した

そう言えば何か大切なものを持つときに

必ず左手が出るな、、、、

今思うとこの時も左手が無意識に、、、、、、

気がつけばいつも持っている雨対策のコンビニ袋に

捕まえた二ホントカゲが入っていてチャリをスタートしている

これから進むのは限りなく西だ

この日はBD1で謎の道に入る

大田区発鶴川街道から多摩センターBookOffまでの国士館大経由近道

ここまで来たらもうなじみの道だ

この動画の道は僕だけしか知らない謎の山道である

以前いち度走ったのだが

なぜか過去何度も何度も間違えてなかなか出られなかった道で

その道の入り口の場所にようやく来ることができたのである

1年がかりで5度目の正直だ

今日は二ホントカゲというおまけ付きで走っている

僕はブックオフの雑貨売り場で虫かごを探したが見つからずに

近くのホームセンターで虫かごを購入

そこへ捕まえたトカゲを入れるため

虫かごとトカゲの餌探しへ展開

次はトカゲの餌だ

なぜか無意識のうちにここまでの行動を何の疑問もなくこなしていた

一匹のトカゲを捕獲したことによって、、、、

二ホントカゲは生餌しか食べない肉食の爬虫類である

ホームセンターで近くにある爬虫類のいるペットショップを聞きだし

すぐに向かい二ホントカゲの餌であるコオロギを買う

さらにそこでグリーンイグアナと出会うことになる

グリーンイグアナを触る経験もできた

すでに今回の旅の目的は達成できた

目的といっても何かに出会うことが目的だから

この銀トカゲとの出会いが目的達成である

偶然の予想外の目的である

幼少以来の銀トカゲとの出会いである

僕が子どものころは二ホントカゲは”銀トカゲ”という名前だった

帰り道は全然違う道を走るのが僕の流儀だ

トカゲを虫かごに入れ替えて走りだす

セミの連続捕獲作戦

そのまま野猿街道というすごい名前の走りなれた道に出る

街道沿いはセミの宝庫であった

こんなチャンスはめったに無いので

一つの木でのセミの連続素手捕りをして動画に収録する

セミの素手捕りの極意!必見!9匹連続つかみ取りのコツを教えます

この蝉捕りだけでも今回のメインにしてもいいくらいだが

いろいろな物が手に入ったような気ぶんでそろそろ帰りの方角に行こう

帰路の出会い

帰りはBD1の壊れたギヤーチェンジを聖蹟桜ヶ丘の自転車ショップでなおして家路に

いつもならクロスバイクかロードレーサーを走らせるが

たまたま運悪くパンクしていたためにBD1という小型の8インチサイズのミニベロでスタートしたのだが

このBD1、久々に乗ったのもだからギヤーワイヤーが切れていたために

ギヤーチェンジをせずに走りだす羽目になった

しかし好天のためにあきらめきれずにここまで来てしまった

そんなわけで

帰り時間に余裕があったので修理をすることにした

帰り路の多摩川の花火大会の準備に出逢う

トカゲをなるべく驚かさないように虫かごに入れたまま

ウキウキ気分で家路に向かう途中

多摩川で花火大会の準備風景に出逢う

行きは神奈川側を走り帰りは東京川を走る

純白のテラスチェアーとテーブルの座席で一人5000円の花火観覧料だという

土手で涼んでいたおじいちゃんと話して知ったのである

当然のことながら始めて会ったおじいちゃんなのだが

お互いに

「5000円の席なんてボッたくってるよな」

なんて市の悪口なんか言ったりして

(何市だかわからないがおそらく花火大会は市の管轄でしょ!調布市あたりかな場所的に!!)

真っ白なテラスチェアーで花火を見るらしい

すごい量のチェアー

まるで天国へのイスのようにこのまま飛んで行ってしまうような風景

さて大田区への帰路につくかな

旅の感想とその後

今回の旅は思いがけない僕の行動へとつながってゆく

せめて一ヶ月ほどで寒くならない内に逃がそうと思ったトカゲを今だに飼っているのだ

2か月ほどになる

こうなったら冬越えだって思いながら

僕にとっての

二ホントカゲの物語もすでに始まっている

追伸

現在2017年6月

昨年2016年8月に走った記録です

今現在二ホントカゲは無事に越冬して元気に生きていますよ

おまけに生餌のコオロギとミルワームの飼育まで始めてしまい

餌のコオロギとミルワームが卵を生んで子供が生まれて大変な騒ぎです

この日のちょっとしたきっかけで

かれこれ1年たちますが部屋の中では1年じゅうコオロギが鳴いています

二ホントカゲの記事も良かったらどうですか、、、、

二ホントカゲの飼育日記

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