サハラ砂漠でロバート・プラントが受け取ったメッセージが”カシミール”を完成させた、カシミールは1975年に発表されるまでのいきさつを話していくことにする
ロバートプラント、ジミーペイジ、ジョンボーナムがスタジオ入りしてカシミールを構築する前にはジミーペイジとロバートプラントの話し合いがあった、、、、、、、、、
1973年暮れ、メンバーのうちたまたまボーナムとペイジだけがスタジオに入っていた時、ペイジはふと、以前から構想していながら上手く繋げられずにいた2つのリフを試みる気になった。エンジニアにこれから起こることを全て録音するように命じ、ボーナムにひたすら単純な8ビートを叩き続けるように要求した上で、ペイジはリフを演奏した。そこで得られた素材を元に、プラントが歌を付けて曲の骨格が出来上がった。
~ウィキペディアより~
注意)この物語はフィクションです
デコドルフィンのカシミール伝説ははすべて架空の物語です、しかし現実はもっともっと悲惨なことも事実ですが、、、、、、、、、、
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ロンドンにて
話の前に
ジミー・ペイジは、「東方聖堂騎士団」の信者として有名アレイスターが住んでいた家を購入していた
当時のレッド・ツェッペリンはロック界の悪役でも超有名だったのは今更いう話ではないが、、、、、
フリーメーソンとイルミナティ ロック音楽のサブリミナル・メッセ-ジ
https://www.youtube.com/watch?v=Uz481wv1ihI
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カシミール伝説2より
「だから僕のいうことを最初から聞けばよかったんだ 」
ロバートプラントは言った、今さらそんなことをいってももう手遅れだと知っているからだ
1975年にカシミールがデビューしたのはアルバム「フィジカル・グラフィティ」でのこと、しかしながらロバートは、すでにもう手遅れだと知っていながらこの曲を発表した、だってこの曲は、君たちを含む人類の過去の過ちの結果彼が生んだ曲だからだ
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1973年某日ロンドンにて、、、、、、
「だから僕のいうことを聞いてくれ、、、、、」
プラントは、エジプトでの出来事を語りだした
今日はロンドンにあるレッド・ツェッペリンのメンバーが集まれる場所であるマンションで
ジミー・ページとロバート・プラントの二人だけの会話である
ジョン・ボーナムとはカシミールの構想が固まった後に合流する予定でいる
この頃、ジョン・ポール・ジョーンズは一時的にグループを離れていたが、1974年に入ってセッションに復帰
実は、プラントがサハラ砂漠で記憶を失っていた間のことを
手遅れだったという言葉しか思い出せないでいたはずだが
今は思いだしていた
というよりも、プラントは一度死んでいたのではないか、、、、、、、
それがなぜ今、このロンドンに
なぜ、ロンドンにあるレッド・ツェッペリンの使用しているこのマンションに
ジミー・ページと共にいるのだ
ジミーペイジは言った
「俺が東洋人だって、しかも日本人の血を引いている、、、、、」
さらにジミーは
「前世の俺が日本人であったことは、、、、まあいいとして、、、、」
「何でこの俺が、あの家を手放してロンドンから離れなくてはならないんだ、、、、」
プラント
「わかってもらうのはむずかしいが、あいつらの時代は間もなく終わる」
「もう一度言うよジミー、、アングロサクソンの文明は間もなく終結する」
いや、アングロサクソンの時代の見えるようで実はその中身はもっと奥が深い
正確に言えば資本主義を世の中の軸としているこの世の中全体を指し
それは一見民主的に見えるその裏側のことを指しているのである
サハラ砂漠でロバート・プラントが受け取ったメッセージが
ロバートプラントの意識の中によみがえってきたのは
彼が気を失って目覚めた時に歩きだしてから一時間ほどしてからだった
そしてその時からロバート・プラントは新たな人生を迎えることとなるのだ
その時の話を、静かな口調でジミーに話し出した
その時に乗っていたレンジ・ローバーがどこにも無く
さらに俺は、歩きながら考えた
俺は曲を作るときにいつも何かを妄想する
そうだ、想像しながら創造するのだ
真実を見た時にその現実から飛躍して妄想することによって
まったく新しい何かを作りだすことができるのだ
だから俺はこの世の中にはないまったく新しいものを作りだすことができるのだ
そこにはすでに真実はない
俺によって作り上げられたものはすべて俺の想像力の、妄想力の中から生まれてきたものだ
そこにあるのはすべてが妄想の世界
だからそれを聞いた人間が皆俺の曲のとりこになる
真実から現実から離れたものだから新しくそして魅力的なのだ
そんなことをだ、、、
しかもどこにいるのかわからない
気を失った時はレンジ・ローバーでサハラ砂漠を走っていた
そして記憶が戻ったときには
まるでリアルな夢をたくさん見た後の朝のような感触が体中を駆け巡っていた
だが夢の内容が全く思いだせない
いつも観る夢がそうであるようにだ
そしてどこだかわからない場所をひたすら歩いていた
その時、また何かを考えていた
この俺は、対局について考えた
物事にはプラスとマイナスがある
だが、今までそんなことを考えたことはない
なぜだかふと考えていたのだ
善と悪だの、バランスだの、いろいろ
ロバートは必死にジミーにその話をした
もう一度書いておく
その内容をだ
ものごとには常に正反対のものが存在する
望む、望まない、にかかわらず、常に、、、、、、、、
それはプラスとマイナスのように存在する
そしてその両局が、世の中のバランスを保っているのだ
たとえば輝いているものがあれば必ず陰になっているものが存在する
言い方を変えれば
影がなければ光は見えない
光がなければ陰は見えない
万物には常に両極がある
邪悪なものの裏には善良がある
聖なるものの裏には欲がある
欲にも二極がある
邪悪な欲と善良の欲だ
欲は良くも悪くも欲なのだ
どちらにも転ぶ
善良の欲がここにあるとしよう
プラスの極だ
そのそばにもう一つのプラスの極が近づいたとしよう
その瞬間に善良の欲は弾いてマイナスに転じる
どちらかの少しでも弱いプラスの極がだ
それは、一瞬の出来事であり少しでも弱いプラスの極が弾かれてしまい
その瞬間に善良の欲だったはずの欲が転じてマイナスの邪悪の欲に成り替わる
欲には善も悪もない
両方を持ち合わせた欲があるだけである
すべてのものごとに悪は存在しない
ただ善の裏側に対極として悪がある
善の中に悪があり
悪の中に善がある
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そしてそれは
ただそれだけのことであり
決して人が行うべきものではない
ただただそこに
そのように現れるものであり
人は善でもなく悪でもない
人はただの神である
神であるだけの人は
神と自分の融合のことを考えて生きるべきだ
なぜ俺はこんなことを考えている
夢にしろ
手遅れだと思っている感覚にしろ
この神と自分との融合って、、、、、、、
いったい何のことだ
と思ったその時
目の前が突然暗くなりはじめて
しかも竜巻のようなまるで空中ががスピンするような渦を巻く感覚がプラントを包み込んだ
その時現れたものは、、、、、、、、、、、、
ロバートプラントはここで少し休み、ジミーペイジの様子をうかがった
彼は早く続きを話せという顔をしている、、、、
だが、これから話す言葉をプラントは慎重に選んだ
なんとしてもジミーに信じてもらわなくてはならないからだ
これから話す話の内容を、、、、、、、、、
だから誰からのメッセージだったかをあいまいにすることを選んだのだ
なぜならば、このときにロバートプラントに起こったことを
正直に、まともに、そのまま、話てしまえば
普通の人間ならば
普通の大人の人間ならば
ばかばかしくてまともには相手にしないだろうからだ、、、、
だからロバートはこういった
「ジミー、君は信じられないかもしれないが、風が起こり風の音と共に、天の声を聞いたんだ」
そしてその天の声の内容をロバートはこのように話し出した
出会ったもののメッセージ
その声が言うには
君に話をするために僕は君をここへ連れてきたのだ
間もなく世界が変化する時期が来ている
それは、地球全体のことだ、そして君たち欧米人のアングロサクソンの反映した時代が終焉を迎える、しかしこれは君たちの人種が滅亡するというようなそんなことではない
これは、宇宙の仕組みからくるもので、その変動期に間もなく突入するのだ
そして、君がここにいるのはそのための役割をしてもらう必要が君にはある
それは君のビジネスパートナーと二人で行う必要があることだ
ここまで話した時に僕は天の声に話しかけてみた
「なぜ、この僕を選んだのだ」
天の声は続ける
この行いは普通はしない、だが今の地球(世の中)は、あまりにも歪んでしまっている
もっとわかりやすく正確に言おう
自然の流れに逆らう物たちが、次の時代を迎えるための自然のサイクルを邪魔しているのだ。それは普通は自然に消え去るものなのだが逆らう物たちがあまりにも今のこの世の中の中枢を支配し過ぎており、あらゆる手段を使い、変動期を拒む結果になっている
君は、この今の世の中において最も影響力のある音楽という仕事をしている、もう一人の選ばれた人間と共にl、、、、、、、
しかしもう一人の人間は、その自然の流れに逆らう者たちと行動を共にしている
本来選ばないのだがその人間と君の二人の力がどうしても必要なのだ
ここまで聞いて、いや本当は聞いたわけではない、入ってきたメッセージだ
このとき、ロバートプラントはダイレクトに頭にメッセージをたたきこまれていた
今、目の前にしているモノからである、、、
それは後で書くことにしよう、、、、
ロバートは話した
「ジミーペイジのことだな、そして流れに逆らう者とは、、、、、、」
そうだ、、、、ジミーペイジと君の二人が、次の流れを自然にするために必要なのだ、ジミーペイジの前世は東洋人であるしかもその人種は次の世界の中心となる国の民族なのだ、アングロサクソンの文明はいろいろな物を築き上げてきた、それはよくも悪くもだ
世の中には二つの極が存在する、それらは対極にありお互いに引っ張りあうことでバランスをとるのだが、人はそのどちらにもなりゆる
しかも、ささいなことでその対局は入れ替わる、昨日の善人が今日の悪人になるように
だから、人は自らの意志で、善にも悪にもなることはできない、それは世に中の仕組みによって左右されてしまうからである
だが、自分から進んで善人になろうとした途端世の中のスピンが働き悪に突き落とされてしまうことがある
だから人は自ら善と悪、光と影、長と短などのあらゆる対局を選ぶことはできない
唯一希望を叶える方法は自分でいること、、、、、、
自分を中心に生きること
己を中心にして行動すること
何物にもこびずに
何物にもならずに
ただひたすら自分を中心に生き続けることだ
なぜならば、自分自身こそが神だからである
みずからを神と認めた時にすべてが正として現れるのである
ここまで聞いてプラントはさっきまでこの話のダイレクトインプットが起きる前に感じた言葉がよみがえってきた
そうだ、今頭に入ってきたこれらの言葉は、さっき感じたことであり」その前に俺が見た夢そのものじゃないか、、、、、、、、
そこまでの話をジミーにした後で
言葉の続きを進める
君は自分が死んだと思っているか、もしくはわからないままの状態だな、、、、
プラントは黙ったままうなずく
君は死んではいない
この話が終わると同時に元の場所へ帰ることができるのだ
一つだけ教えることにする
ここは君が気を失った場所であってどこにも移動したわけではない
ただ時代が違うのだ別の時空間に入っているだけである
信じられないかもしれないが、その話はまた次の機会にすることにしよう
まだ君に会う機会がきっとあるはずだ、、、、、、
ロバートプラントはここまで話して一息ついた
ジミーペイジは何か考えているようである
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ロバートプラントはジミーペイジに続けていう
「これでわかったかい、俺が手遅れだって言った理由が、、、、」
冒頭でロバートが言った
サハラで手遅れだと思ったそのわけは
秘密結社ならびに関連する組織が行ったことに対することだったのである
がしかしロバートは続けて言う
「しかし、今から俺の言うとうりにすれば世界は救われる、、まだ間に合うのだ、いやいずれ時代は変わるのだ、僕らが何もしなくても、ただ少しでもいい状態で次の世界へ行くためにはできることはするべきだと思う」
ロバートは続けて言う
「今の世界は根本的に真実が隠されている世界なんだと思う、人の歴史が何千年間続いているのか、何万年間続いているのか、そんなことはこの俺にはわからない、今の俺に言えることはただ一つだけだ、もうすぐ世界は変わる、きっと、、、そう思えてきた、半端ではない変わり方をする、その時がすぐそこまで来ている」
決断
ジミーペイジはロバートプラントの話を信じた
そして実行することの大切さをかみしめたのである
ジミーは言う
「ロバート、何から始めればいい?、、、、、、、、」
ロバート
「俺らにできることは、一つしかない、今までにない曲を作ることだけさ」
カシミール伝説4ロバート・プラント|エジプトから帰還ロンドンにて
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