ハイヤーセルフとは守護神でもガイドでありません
守護神は自分を守ってくれる他人です
ガイドは自分を導いてくれる他人です
ぶっちゃけて言いますがそんな他人はどうでもいいのです
ハイヤーセルフは自分自身です
最良の自分自身をハイヤーセルフといいます
最もハイレベルな自分自身がハイヤーセルフなのです
それを極める方法
最高の自分自身を引きだす方法
今日はそんな話をします
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完全な自己決断と曖昧な自己決断
ハイヤーセルフは自分に宿った魂です
しかし人間の普段の生活の中で魂は身を潜めていて決して表面には出てきてくれません
魂は形を持つ物ではなく目に見えずそして決して動かないものです
普段の人の行動を決めるのは心の動きです
心も魂と同様に形を持たず目にも見えない物ですが魂と違うのは動くものです
心はよくも悪くもぶれまくります
調子の良い時は心は得する行動を促します
しかし
調子が悪い時の心は損する行動に導きます
これは完全な自己決断(魂)と
曖昧な自己決断(心)と
双方が人に宿っていることを意味します
なぜ、心のような曖昧な決断しかできないようなものが
人の体の中には宿っているのでしょうか
自分の中に心が無ければ魂だけならば常に最高の自分が表現できるのではないでしょうか
常に魂で物事の判断をすれば最高の結果がいつも目の前に現れてくれるはずですよね
心が出しゃばってきて
その時の気分やその時の体調の良し悪しで物事を判断してしまう
もし体調がいい時であれば
もっと言い判断ができたのに
なんでこんなことになってしまったんだ
今なら別の判断をできたのに、、、、、、、、
そんなことに出会ったことはありませんか、、、、
僕はしょっちゅうあります
自分の判断ミスや注意不足で不の結果が出てしまうことなんか度々あります
いや、、、
それを、自分のミスを、自分で把握できていればまだましですね
気付きもせずに損をしていることのほうが
気付いて反省している物事より遥かに沢山あるのではないでしょうか
もっともっと物事を意識しまくって行動していればなんていつも思っています
しかし、物事を注意深く意識して行動するだけではだめなのです
物事を注意深く意識して行動するということは心がそう思い
心が冷静でいる時だけしか注意深くなっていないからです
意識は心の中にあるのです
意識は、意識してもその時で変わってしまうのです
自分で意識しているのは顕在意識だからです
心のおもむくままに行動することは顕在意識という自分で自覚している意識で行動していることです
それは自分自身の意識のほんの一部しか使っていないことになります
意識には潜在的なものがあり潜在意識は人の意識の大半をしめています
それなのに普段の生活で使う意識は圧倒的に自分の意識している顕在意識が心を操っています
心を操る顕在意識は自分の中のほんの一握りに過ぎない
日常の生活で意識していない隠れた意識である潜在的な自分はふだんはなりを潜めています
なりを潜めた意識は使われずに宝の持ち腐れとかしています
潜在意識の中にあり優れた自分の本当の才能は過去に経験した(前世も含む)大多数の自分自身の意識なのです
自分の大多数をしめているのはこの潜在意識なのです
これを、この自分の大多数をしめる潜在意識をもっと使う為には
意識だけではだめ
心の支配から脱出しなくてはなりません
それには意志が必要なのです
意識ではなく
意志が魂に宿っている潜在意識を引きだします
完全な自己決断(魂)と
曖昧な自己決断(心)と
しかし、この二つの自分はどちらも大切なものなのです
ここまでの話だと心は要らないナって、、そんなことになってしまいます
そんなことはないです
心こそ人生にとってとても大切なものなのです
なぜか???
心はぶれまくることにより
振り子のようにぶれまくった心はこの世の中の様々なことを吸収して勉強しているのです
そして勉強して育っていく中で人の核である魂に浸透して
魂はより高みに上ってより洗練された魂として育ってゆきます
普段意識しなくても
心によって育っている自分の意識はどんどん蓄積され
やがて記憶の外に追いだされてしまいますが
潜在意識として魂に蓄積されています
ハイヤーセルフは自分自身の潜在意識に宿っています
魂に蓄積された潜在意識の中の最上級の良玉である意識がハイヤーセルフなのです
いわば隠れて見えない潜在意識の中の核にあたる最上級の自分が誰にでも存在するわけです
しかしそれに気付かずに人は生活しているのです
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どちらが正しいかではなくどちらを選ぶのか
心の曖昧さが人にぶれを生じさせます
これは決していけないことではありません
もっと突っ込んで言うとぶれない人生ほど愚かな人生はありません
ぶれてぶれてぶれまくってやっとの思いで結論に至る方が
その後の人生にどれだけ役に立っているかわかりません
人は自分がやりたいことを選びます
人は自分がやりたくないことは選びたくないものです
したいことをする
したいことをしない
したくないことをする
したくないことをしない
この中で自分がしたくなくてもしなくてはならないことってあるものですが
心はこれらの中にあるいろいろな物事を吸収してくれるのです
人生なんてどんなにきれいごとを言ってもいろいろなことがあるものです
ただその中から自分の最高にやりたいことをすることができるかできないかでは全く違う人生が後にやってきます
それには意識して生きるだけではぶれたままで終わってしまうのです
意志を持って生きることを常に念頭において日々生活することが大切になるのです
したいことをして
したくないことをしない
そんな選択肢を常に意識して、なおかつ意志を貫くことまで行い
そして初めてハイヤーセルフを引きだすことができるのです
そこまで意志を貫いてからでないと
コンフォートゾーンは上がりません
コンフォートゾーンとは心地よい立ち位置のことです
今の立ち位置に満足しているのであれば
何も、ハイヤーセルフを極める必要は無いのですから
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自分を見失わないための選択
好きなことを選んで長年生きてきた人生と
好きなことを選ぶことができずに長年生きてきた人生では決定的に違うことが一つだけあります
長い人生を送ることができたとか短命だったとかそういうことではありません
その生きた時間の中身のことです
そして
「する」「したい」「しない」「できない」
の問題です
人それぞれ自分がどんなものを理想としているか違うものです
そこにあるのは正義観なのか
そこにあるのは上達志向なのか
そこにあるのは悟りの境地なのか
そこにあるのはただの金持ち志向なのか
はたまたモテたいだけなのか
どんな目的でもかまいません
上昇志向があるのであれば
必ずあるはずの最上級の自分と出会いたくありませんか
他にはない自分の中にだけ存在するオリジナルの最上級の自分
そんな自分と僕は出会いたいです
今の瞬間!!!
何を考えるかで
それは目の前まで来ているのですから、、、、、
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