瞬間アートと時間軸アート|観るも作るもあとからしみじみ感じるもの

目次
起承転結があるアートと結しかないアート

アートには時間軸があります、すべてのものごとのは初めと終わりがありますよね、絵を描くにも起承転結を整理すると描きやすくなります、小説や映画などにも起承転結があります、しかし、観る側に立ってみると、、、、、、

**************************

起承転結.jpg

 

スポンサーリンク

起承転結とは

起:始まり

承:流れ

転:一転

結:終わり

たとえばブログでも作文でも

人生でも

恋愛でも

すべてのことがらには初めと終わりがありますね

起承転結の使い方

「結論から言うとどうでもいいので自分で決めなさい」

そんな理屈はいらないので

今の僕の言い方は

起承転

をはぶいて

を先に言いました

起承転結には順番を度外視した使い方があります

*******************

スポンサーリンク

*******************

起承転結の使い方|みる側と作る側の違い

結論から言います

すべてのアートは制作するのに時間がかかります(一瞬でできるアートもあるなんて屁理屈はなしですよ、どんな作品でも作るための準備する時間がかかるのですから)

しかし、観る側はというと小説、映画などには見るための時間が必要です

絵や写真などは一瞬で見ることができます

観る側|たとえば文章や映像の場合

たとえば観る側だと文章や映像の場合は

結論から言いますと「時間軸があります」

観終わるまではある程度の時間が必要です

作る側|たとえば文章や映像の場合

映像を見る、本を読むなどの行為には時間軸が必要です

文章の場合人に説明をするために物語を書くわけですよね

なので次の展開があり

すべてを書き終えて結論があり

そして物語が終わります

刑事コロンボを知っていますか

古畑任三郎を知っていますか

以前やっていたテレビドラマですね

もちろんこのドラマにも原作や脚本があります

この場合はご存知のように結論が先でした

犯人が最初からわかっているということを前提に

物語が進んでいきます

典型的な結から始まる展開でした

まあ一言でいえば色々なパターンがあっていいのです

だから面白いわけです

でも、観る側も作る側も時間のかかるものです

観る側|たとえば絵の場合

絵や写真を観る場合は時間軸を必要としません

ですので一瞬で完結します

もちろん時間をかけてじっくり見たり味わうことは自由ですが

時間の流れがなくてもいいのです

ですので字ではあっても形が大切な「習字」も

時間軸がない分野ですね

作る側|たとえば絵の場合

そして任三郎君や

コロンボちゃん

と同じで

結論が先です

なおかつ結論しかありません

追加や修正などをすることはありませんので

普通はですが、そういうものですね

なので結論から入り一発勝負でも全然OKですし

かえってカッコイイですね、そういうのって、、、、

かといえばしっかり起承転結をする描き方もあります

絵を描くにも時間がかかります

デッサンなどがそうです

起:うすい鉛筆で軽く描きながら大枠を描く

承:徐々に描き加え立体感や細部の形を作る

転:全体の雰囲気を考察して場合によってはタッチや細部を変える

結:そのままで終わるか、彩色して終了

このように描き方には色々ありますし

それぞれ自由です

油絵などは起承転結を何度も繰り返す場合もあります

「結」が大切|絵を描くむずかしさ

描くスタンスや描く道具などすべて自由で

色々試して自分のスタンスが決まり

それがオリジナルの個性になり

成長して楽しくなるモノです

写真は、瞬間で撮れそうですが準備に時間が必要です

シャッターチャンスを待つ時間もありますね

すべてのアートに共通する一番難しい制作術

ただ、一つだけ注意点があります

これはすべてのモノづくりに共通で言えることですが絵の場合でいいますと

それは

「どこで描くのをやめるか」

なのです

アートの技術で一番難しいのはどこで完成とするかなのです

アートの難しさは描くことよりもやめるタイミングが

一番難しいのです

まとめ

作る側

どんなアートでも制作時間はかかる

どんなアートも制作する難しさはやめるタイミング(完成とするタイミング)である

観る側

観る側には時間が必要なもの(映画や本)と一瞬で観れるものがある(写真や絵のように)

時間をかけて読み終わる小説でも瞬間で観るアートでもあとからしみじみと感じることが大切ですね

スポンサーリンク

アートの作品と学びと哲学について一言
突飛工房デコドルフィンではアートの学びと哲学を投稿しております、一言でアートといいましてもいろいろなとらえ方がありますが、ピカソのように作品はモノをではなく物語を売る、シルバーナ・スペラーティのように技術の前に考え方を学ぶそんなサイトにしてゆきたいと思います

LINEで送る
Pocket
Share on LinkedIn

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする