アートがうまくなりたけりゃ忍耐力を磨くことです、そうです我慢です、ただひたすら我慢です、あなたはピカソの絵と子どもの絵の共通点を知っていますか、そうです!!下手なところです、そして視点が大切です
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上手な絵はつまらない
まずはじめに言っておくことがあります
上手な絵を描きたいと思ってはいけません
上手な絵が描けたとして
ただそれだけでつまらない絵になります
これは、基本です
大前提です
自分を出して個性のみを大切にする
ですから、とにかく自分の個性を出すことが大切です
自分の個性を出すことのほうが
上手になることよりも
難しいですよ
上手になるのは簡単です
個性を出す方が時間とセンスが必要ですから
たとえば、若い頃のピカソの絵でもわかるように
そうですね、「青の時代」と呼ばれているころの
ピカソです
絵がうますぎてありえないくらい凄いです
でも面白くない
大人になったピカソに比べて
面白さが全くない
逆に、ピカソの絵は下手に見えます
誰が見ても下手に見えます
偉い人から、お前はピカソの絵を知らない愚かモノだといわれても
僕は言いきります
ピカソの絵はうまくないです
だからいいのです
うまくないからいいのです
あんな絵は生半可な大人には
絶対に描けないですよ
だから大人になったピカソの絵は凄いのです
うまくないからすごいのです
個性以外の何物でもない
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水が沸騰するように
では、そうなれるかどうかは別として
そうなるためにやらなければいけないこと
それを話します
それは
水が沸騰するまでやり続けること
ただそれだけでいいです
ただそれだけをやりつ続けてください
いつか必ず水は沸騰します
火をつけている限り
沸騰する前に火を止めてしまうとそこで終わり
60℃で止めてしまうとあとは冷めるだけ
90℃で止めてしまってもあとは冷めるだけ
100℃にならないと水は沸騰しません
それと同じで60回描いても90回描いても
沸騰しなければ効果はありません
水の場合は100℃です
絵を描く場合は100回かもしれません
1000回かもしれません
人によっても違うでしょう
描くという行為ではなく
何かを作ったり何かを削ったり
別の行為によっても違うでしょう
1000回ではなく10000回かもしれません
256回かもしれません
とにかく沸騰するまでです
それまでは何が何でも進めるのです
何が何でも繰り返すのです
沸騰するまでです
どのように沸騰するのか
水は99℃までは水蒸気が出る程度で沸騰しません
100℃になるまでは沸騰しないのです
描く行為も一緒です
仮に100回でうまくなるとして
99回ではだめ100回までやらなければ
では途中でやめたくなったらどうする
意気込みは誰でもなくなる
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では途中でやめたくなったらどうする
意気込みは誰でもなくなる
絶対に頑張ってはいけない
最初は誰でも意気込んで始めるもんですね
やる気があって一生懸命だから頑張れる
でも90回以上もやったのに全然だめだったりしたら
誰でもめげて放り出すに決まってる
100回で上手くなるとわかっていればまだしも
それすらわからないわけですから
最初は頑張る気持ちがないと
まず、行動しませんよね
でも成果がないとやる気は失せてくるのは当然
だから頑張ってはいけないのです
もちろん最初は頑張ってるわけですが
やる気が失せたらそのままでいいのです
そのままでなければだめ
やる気になろうなんて考えては駄目
決してやる気を起こそう何で考えないことです
そんなことを考えたら
ストレスが溜まって帰って良くないからです
0を1にするためにはやる気が必要
やる気が無ければ始めないので
1から100にするにはやる気はいらない
ただやればいいのです
やる気はいりません
やる気がなくてもただやればいいのです
毎日毎日ただただやればいいのです
大切なのは待つことのできる忍耐力
ただやるためには
ただやることが必要
ただやるために必要なのは
やる気ではなく
忍耐なのです
我慢してやるのです
やる気はいりません
我慢する忍耐があればそれだけでいいから
ただやればいいのです
あなたはただやればいいのです
そうするだけで
必ず沸騰点が来ます
間違いなく来ます
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アートの作品と学びと哲学について一言
突飛工房デコドルフィンではアートの学びと哲学を投稿しております、一言でアートといいましてもいろいろなとらえ方がありますが、ピカソのように作品はモノをではなく物語を売る、シルバーナ・スペラーティのように技術の前に考え方を学ぶそんなサイトにしてゆきたいと思います