レイバンのウェイファーラーカッコイイですよね、僕は度付きレンズを入れて愛用しています、デメリットは鼻パッドが日本人の鼻にあいません、低すぎるのですね、僕は決して鼻が低すぎるほうではないのですが東洋人の鼻の構造には根本的に向いていません、鼻の低い人はよけい向いていないのですね、今のレイバンはイタリア製になってウェイファーラーのデザインもマイナーチェンジしていて多少鼻あて部分が鼻盛りしてあり少しはかけやすくなり東洋人向けなどのバリエーションもあるみたいです、しかし僕のように昔から使っているレイバンの愛用者はイタリア製を買うよりも持ってるウェイファーラーをなんとかしたいと思い今までにも色々試してみました
たとえば100円ショップやamazon、楽天でも簡単に手に入るウレタン樹脂制の鼻パッドなども使いましたし、DIYなどでプラスティックチップを買ってきて自作の鼻パッドにもチャレンジしました
しかしどれも一長一短で長続きしません、市販の鼻パッドはすぐにずれたり外れたりしますし、自作のプラスチック製は形を作るのにめちゃ時間がかかりました、意地で作って使用しましたがこれを制作するのはあまりお勧めできません
メガネ屋さんでレイバンのウェイファーラーの鼻盛りをしてくれるところもあります、しかし僕は自分で何とかしたい派ですので、自分で作る方法を考えます
そこで最近いいアイデアが浮かんできましてその方法をあなたに伝授したいと思います、この方法は鼻の低い人でも全然問題なくフィット感のある鼻盛りができます、もちろんサングラスでもメガネでも度付きでも関係ありません
さて本題に入ります、、、、、、
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革製の鼻パッドを作る
試行錯誤の末、革製の鼻パッドをとりつけることにしました
円形にくりぬいて作った革製の鼻パッドをメガネの鼻盛りとして使います
準備するもの
- 革のポンチ大小 (大15mm程度、小1mm~2mm)
- テグス(アクセサリー用の釣糸)
- ハサミ
- 穴あけドリル(セット) マイクロドリル
- 革(牛革)
- メガネ
革の穴あけポンチはとりつける革を切り抜くもので10mm~14mm程度でいいと思います
きっちりした円のサイズは気にする必要ありません(感覚で)
サークル状に打ち抜いた革に穴をあけるポンチテグスが通れば何でもいいです1mm前後でOK
目打ちでも構いません、穴が開けばOK
ハサミもテグスを切るだけですのでお手持ちの物でOK
穴あけドリルはDIYなどで売ってるものでいいのですが
後々いろいろ使えるのでご自分の判断でどうぞ、、、、
価格もまちまちだと思いますので、、、、
テグスはアクセサリー用に100円ショップで販売しているもので十分ですし
テグスは滑るので苦手な人は縫い糸でもいいですよ、こだわりません丈夫であれば
革の切り抜き
メガネの鼻パッドのサイズに合わせてサークル(円)状に切り抜きます
サイズはメガネの雰囲気に合わせればいいです
今回は14mmの穴あけポンチを使用しました
さらに小さな穴をあけるのですがメガネ本体の鼻あて部分に2か所穴をあけますので
それと同じ感覚で開けますこのようになればOKです
ポイントは、最初メガネに穴をあけたマイクロドリルで革にも開けてみたのですが
穴が革のケバケバでふさがってしまい糸を通しにくいのでポンチでくり抜きました
メガネ側に穴をあけるのですが動画を参考にしてください
この際はマイクロドリルを使用します
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取り付け作業
取り付け作業は説明がしにくいので動画を参考にしてください
簡単に説明しますと
メガネの鼻あて部分に開けた2個の穴に円形の皮をテグスで結びつけていくわけです
この際、テグスでなくても家庭用の縫い糸でも構いません
簡単に切れてしまいような弱い糸は避けましょう
糸を通し終わる部分は革の内側にくるようにして最後は糸の両端を結んでください
取り付けた状態の画像です
この状態で完成です↑↓今回はエナメルのブラックの革を使用しました
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自作が嫌な方こちらへどうぞ
コメント
すみません
コーキング剤に使用するような
シリコン樹脂を盛り付けるのではダメなのでしょうか?
コメントありがとうございます
コーキング剤に使用するようなシリコン樹脂でも大丈夫かと思います
ただ、耐久性が心配です
僕の経験上時がたつとべたつきが出てくる場合があると思います
いろいろな種類があると思いますので
試してみる必要はあると思いますが、、、