また、トカゲを捕まえてきてしまった
二ホントカゲです
5月のことです
かれこれ1か月ほどたちましたが
生餌であるはずのコオロギが早速成長して羽が生え鳴きだしました
まだ、6月になったばっかなのに
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多摩川を走る
2018年4月30日
たまたま天気が良く最近ツーリングをしていないので多摩川を走ることにしました
僕の場合はツーリングとはチャリのサイクリングです
いつも目的を持たずに気分で走るのです
まずは二子玉川方面(二子新地が神奈川側です)に向かいます
目的地は決めません
しかしこの日はなぜか昆虫のかごを持って走りました
自分自身の心と暗黙の打ち合わせをしていたみたいです(笑)
そうです
チャンスがあればトカゲとかカナヘビとか
その様なものを捕まえることができたらいいなって、、、
そんな心構えのもとに大田区から多摩川の上流に向かいました
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川崎側
さて二子玉川当たりの川崎側は二子新地で
ここまで来るとだんだん自然が多く見られまして
蒲田生まれの僕にとっては草木が増えてくるとワクワクしてきます
そしてこのあたりを通り過ぎ登戸を超え水門まで来ます
水門というより堤防ですね
http://kawasaki-guide.jp/nikaryou/koizumi/
低い滝があるところですね
この辺は走っていて飽きません
この手前には
二ケ領せせらぎ館があり休憩所を兼ねた地域の紹介や水辺の小動物もいるのです
宿河原縄文時代低地遺跡という名前のところは平たく言うと神社ですね
超、古そうな神社でお狐さま何かの仏像というか置物は壊れているのです
が、毎回お参りしに寄りますよ!!
そして水門の先から多摩川を一旦離れて
というかそこから多摩川を離れっぱなしの時もあるがそのへんは臨機応変ですね
とにかくここから三沢川という川沿いに進むのです
この辺まで来るともう、、大好きな自然がだいぶ残っていますね
川沿いをそのまま走り府中街道を横切りどんどん走ると
穴澤天神社という湧水が出る神社があるんですね
しかし神社そのものは山の上らしく僕は行ったことはありません
なんせ、チャリでの立ち寄りですので、、、
おいしい湧水をいただきまして、、、
また出発します
しかしここの付近はトカゲちゃんがたくさんいるので
そっと自転車を押しながらゆっくり歩くのです
そして捕まえました
今回は2匹です
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トカゲのいるところ
今回は多摩川付近のツーリングのついでということでこのあたりです
大田区から多摩川を上り世田谷とか川を渡り登戸方面に行くということです
↓この図の矢印が走った場所です
多摩川から三沢川に入ります
赤丸のあたりの川沿いがトカゲのいるところです
多摩川でトカゲを捕獲してもよいのですが
人がいたり、広い川沿いの場合は以外にトカゲの捕獲はむずかしいです
逃げられてしまうので、、、素早いですからね
なるべく狭そうな範囲で人が少ないところを探すようにした方がベストです
図のような三沢川のような細い川沿いがいいですね
今回はたまたまこの川を選びましたがどこでもいいです
関東全域にはこんな場所であれば二ホントカゲや二ホンカナヘビはたくさんいます
季節的にも4月から8月位までがいいのではないでしょうか
トカゲの捕獲の基本はなるべく温かい(20℃以上)晴れた日の午前中に限ります
トカゲの習性は一日に数時間しか活動しません
しかも午前中が一番活動します
あとの時間は穴の中の住みかや土の中にもぐっていますので
今回の捕獲場所を写真で紹介しますね
まずは多摩川から三沢川に入ります
この写真の↓正面にある山のあたりが目的地です
このあたりです↓山と川に囲まれた小道沿いが理想ですね
そしてこのような↓日の当たる場所がトカゲの日光浴の場所です
これが実際に捕らえた二匹の二ホントカゲです
一匹は大人のサイズの雄で尾が切れた成体です、後ろ足の近くからバッサリ切れていて痛々しい見た目でしたが逆にかわいそうな反面大切にしたいと思いました
オスだとわかったのは顎の下側がオレンジ色をしているので間違いないと思います
尾が切れているのはおそらく自切つ(危険から身を守るために自ら尾を切り逃げたということ)でしょう
まだ傷口に膜ができて少しだけ再生しかかった状態です
早く伸びてくれればいいのですが時間がかかるでしょう
もう一匹は黒のボディにクリーム色のストライプで尾の部分はブルーの色をした幼体です
体が小さく虫かごから抜け出すのではないかと心配しました
これから成長してくれるといいのですが2ホントカゲの幼体はなかなか餌を食べないらしく心配ですが
今のところ順調に食べてくれているようなので安心しています
写真のように捕らえて来てから一月ほどたちますがとても仲が良いので安心しています
実はこの二匹を捕まえてから思ったことは
多頭飼育に挑戦してみようということです
トカゲなどの爬虫類は基本的には一匹ずつ別々に飼う方がいいとされています
とくにオス同士の場合は2匹以上を同じ飼育ケースに入れると争いが起きるといわれています
最悪の場合共食いや
殺し合う結果になるらしいです
だから少し様子を見ながら飼育を行う方がいいのですね
この2匹の場合大小の個体差があるのと
同じ地域で捕まえたことで仲良くしてくれるのではないかという(笑)
人間の勝手な考えでチャレンジしてみたいのです
前回のように死なせないようにいろいろな工夫をしながら
これからこの大小2匹の二ホントカゲの観察をしていきます
この後、別の記事で投稿しますので良かったら是非観てください
生餌のコオロギも成長してしまい羽が生えて成虫になってしまったのが何匹かいます
鳴きだしました!6月なのに(笑)
この話も次にしますね
今までの日本トカゲの記事はここに貼っておきます
http://decodolphin.net/tag/nihontokage/
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