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目的が売るためではない意匠
販売目的を考えた時にまずは価格が頭に入っていなければ商売にはならない
価格にはいろいろありそれらすべてを考えながらモノを売る仕事をするのが商人だ
しかし僕はそんなことが一番嫌いだ
なーーんてって、、、、
そんなことを言ってたら商売なんてできませんね
でも、ほんとの話、今しゃべったことは
僕は数字が大っ嫌い
だから自由に自分が着たいものを作るのです
別に売るのが目的じゃないからね
値段なんて全然かまわない
そんな感じでいろいろなアイテムを自分着のために作っていますよ
冒頭の写真はクロコダイルが3つ並んでるんだけど
向かって右からこげ茶のエナメル仕上げをしたクロコダイルの腹革
真ん中がナチュラル感のあるモカ茶系のカラーのクロコダイルの腹革でタンクトップに仕上げてます
左のブラックのクロコは鈍い艶がカッコいいクロコの腹革で同じくタンクトップにしてます
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まあこんな感じで自分が着たいものを勝手に作って勝手に着ているわけです
最初に紹介したこげ茶のエナメルは半分だけ残ったものを撮影しました
実はハットのサイドクラウン(メイン部分)に使ってクロコのハットを作ったので
後で撮影してここに貼りますね
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基本的にはハットと手描きのTシャツなどを一点物として手作りしてるんだけどそれ以外は自分が着たりかぶったりしたいから作ってるっていう感じですね
とくに僕は革の素材感がメチャクチャ好きで探しにいって気に入った皮があると衝動買いしちゃいますが見た瞬間に頭の中にすでにでき上がったものが浮かんできている
というか革やさんに行って気に入った革が目に入った瞬間に映像で物を作っている光景が頭に浮かぶんですね
そしたらもう買うしかないでしょ
そんな風に購入しちゃったものは自分用、、、、、
しょうがない奴ですね僕ってばっ、、、、、
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制作中↑
完成品↑
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クロコダイルってなんか特別な存在感があって魅力的ですね
生きてる彼じゃなくて(笑)クロコのレザーのこと
クロコダイルが僕に教えてくれたことは物を作る想像力
僕は本気でクロコのタンクトップがほしかった
カットソーのタンクトップみたいに普通に首からからかぶって着ることができるやつをね
それにはどうしてもある程度の大きさとしなやかさを持ち合わせたレザーでなくてはいけないのですね
条件はクロコの腹革で最低でも2メートル位のサイズが必要で
パッチワークにならないような一枚皮のアイテムにしたかったからね
最初に作った一着(画像の真ん中のものです)はサイズが少し足りなくて(革の幅が)両脇がギリギリで少し窮屈だった
次に作った物(左のもの)はブラックでとても良い革質で大きさも絶品
一枚皮でスポッとかぶれて着心地もグー
最近はけっこう着まくっていますね
まだあるんです(一枚革の状態で)それもとても気に言っているのでいろいろな形が浮かんできてしまってもう少し寝かせてから何かにする予定です
こんな内容の記事をまた書きますので、、、、
目的が売るためではない意匠
って言葉を定着させたいですね
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