ちょうど45年前の6月末にバングラデシュ救済コンサートが行われた、元ビートルズのジョージ・ハリソンがシタールの師匠であるラヴィ・シャンカールからバングラデシュの悲惨な現状を聞かされてバングラデシュのために何かできないかと寄付金集めのために開いたコンサートだ
この写真は当時中学生だった僕が購入したアルバムだ、購入したのはもちろん聴きたかったからだが、何かできないかという思いがあったことは今でも記憶にある、LP3枚組の5000円の出費は中学生の僕には大金だ、、、、、、、、
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45年前のバングラデシュ
くしくもアメリカ時間では6月末ではないだろうか
てことは、ちょうど45年前である
当時は東パキスタンでバングラデシュという国は翌1972年に設立され、日本の戦後の経済発展などの勢いに影響させて国旗を日の丸を参考にして決めるなど日本にとってとてもしたしみのある国でもあるのだ
当時のバングラデシュはコンサートの表紙にあるように飢餓に苦しんだり、サイクロンで伝染病が流行るなど大変な状態であった
そんな国をロックの力で何とかできないかとジョージ・ハリソンが立ち上がったのだ
ノーギャラでの救済コンサートの走りだったと思う
とにかくそんな行動自体がカッコよかったんだよね、、、、、、
だから当時の僕みたいな政治経済なんかにまったく興味がないガキでも5000円を払ってアルバムを買ったわけだ
今のバングラデシュ
最近は、トルコなどと共に日本の企業もたくさん行ってる
僕がやってた繊維産業でも中国などに変わりバングラデシュはとても生産国としてのビジネスパートナー的な関係が太くなったり、インフラ的な開発協力も盛んに協力しているみたいだ
そんな中で今回のような悲惨な事件が起こったのだ
それも犯人はどちらかというと裕福なバングラデシュ人で過激派組織の奴ららしい
45年の月日が人を変えてしまった
これはイスラムとヒンズーはたまた世界的な宗教の諸問題に絡んで来るのか、、、、
ISは今回は関知していないらしいが、、、、どうなんでしょうね、、、、、、
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犯人に聞いてほしいことを話す
45年前のコンサートを君たちは知っているかい
あのビートルズのジョージがなんとかしなくてはと自ら友達のミュージシャンに話をして、みんな喜んで君たちの国のために寄付金を集めたそして今、こんなに裕福な国になった
金のことではない
俺が言ってるのは気持ちのことだ
バングラデシュはとても良い国で国民も温厚でまじめな人々がとても多いと聞いている
ほんの一部のお前らの様な奴らがこんなことをして、、、、、、、、
やってることの意味をわかってるのかい、、、、、、、、
テロがどんなに卑劣な行為かということが、、、、、、、
今の世の中間違ってるさ
何から何まで間違ってる
だから今の世に中は変えなくちゃいけない
いずれ変わってくるだろう
待ってるんじゃなくて何かをやらなくちゃいけないんだ
だが
お前らのやり方では
何も変わらない
何も進まない
ただ、人々がどんどん苦しむだけ
お前らだって苦しくないのかい
むやみに人を殺す行為が
どれだけ野蛮で
どれだけ悪質で
どれだけ負の世界を作るか、、、、、、、、
ほかのやり方で世界を変えるべきだ
こんな世界は駄目だ
そんなことは
お前らじゃなくてもわかってるさ
だからもうやめようぜ、、、、、、、、
無意味な殺戮は、、、、、、、、、、、
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