子供のころはがむしゃらに虫捕りをしました
そして今はトカゲの餌としてがむしゃらに虫捕りをしています(笑)
多摩川でエンマコオロギを見つけることができました
このコオロギはとにかくデカい
ペットショップで販売しているフタホシコオロギと比べると
大人と子供の違いぐらいデカい
この画像は捕まえたメスですが産卵管の先までいれますと5cmはあります
二ホントカゲだけを飼っている時はエンマコオロギを餌にすることは考えませんでしたが
インドシナウォータードラゴンを飼いだして
エンマコオロギを生餌にしようと思い捕獲に踏み切りました
ちょっと前にはたくさんいたのですが土手の草刈りやマンションの建設などでどんどん自然が荒らされて最近はエンマコオロギの「コロコロ」という鳴声が聞こえなくなっていましたが
まだ生息しているところを探しました
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エンマコオロギの鳴く季節
8月の10日に多摩川に行くと先週までは鳴いていなかったコオロギが鳴きだしていました
「コロコロ」エンマコオロギ
「ギ~ギ~」オカメコオロギかミツカドコオロギ
こんなところでしょうか
大きいのはエンマコオロギ
小さいのはオカメコオロギ
このぐらいしか知識がありませんがエンマコオロギが目的ですので
これでOKです(笑)
エンマコオロギはとにかくデカい
しかも鳴き声がかわいい
「コロコロ」と
8月から10月いっぱいまでの季節がコオロギの鳴き声が聞こえる季節でしょうか
その間に鳴き声を求めてさまよい歩くのです
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エンマコオロギの捕り方
とにかく、鳴き声を探すことが先決です
ですので鳴きだす季節まで待つしかありません
8月~でしょう
その前にエンマコオロギが生息している場所にいっても
草むらの地面の土をかき分けて幼体を探すしかありませんが
ほぼ、捕獲不可能でしょう
オスのエンマコオロギが鳴きだす頃になると
羽が生えていないコオロギもそこそこの大きさになっているので見つけやすくなっています
しかしそれでもじめじめした土を掘り起こさなくてはコオロギ自体と遭遇できません
ある意味、バッタより捕獲はむずかしいです
しかも虫取りの網は無用です
ひたすらに鳴いて入る近辺の地面をほじくる作業を繰り返す
とてもみじめなアクションの連続です
その結果、発見できてしかも手でかぶせる
なおかつ、かぶせた手の触感を頼りに手のひらに入ったコオロギの存在を認識してそっとつまむようにしてゲットする
これは名人の神業に近いものがあります
しかしこれも経験でどんどん上達することでしょう
7月のイネ科の植物などが生え茂っている河川敷に除草する人が現れます
何も正義の見方でもなければ良い人でもないのです(笑)
ただの公務員のおじさんか
そのあたりの雇われた人です(笑)
そして草が伸び放題になると綺麗に刈りだします
今年の刈込は8月と9月にありました
こまめに多摩川の河川敷を偵察して
草刈りのタイミングに合わせてエンマコオロギを探しまくるのが賢い捕獲方法です
10日もするとドンドン草が生えてきますのでタイミングが勝負です
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エンマコオロギの産卵孵化
さて今回多摩川で運良くエンマコオロギの捕獲ができました
数年前にたくさん捕獲できたのですが
見事に最近は鳴き声を聞かなくなりました
ですのでエンマコオロギ事態の生態を大切にしたいものです
しかし僕はこのエンマコオロギをトカゲの餌にするために産卵孵化させようとしているのです
ごめんなさい!!
これから8月の末から9月にかけてもっともっと沢山のコオロギを捕獲して
育てていきたいと思います
エンマコオロギはペットショップで販売しているイエコ(ヨーロッパイエコオロギ)やフタホシコオロギとは違いすぐに羽化しないらしいのです
一度寒い時期を経験して春にならないと子供が孵らないという事ですが
生餌として育てるので早期孵化を目指して試してゆきます
9月になって
多摩川の河川敷は9月にまた除草が始まりました
僕はエンマコオロギ捕りに夢中になり
40匹以上のエンマコオロギが飼育ケージで動いています
とてもではないが二ホントカゲが食べることができる大きさではないので
インドシナウォータードラゴンに与えてみましたが
3匹の中で一番大きいインドシナウォータードラゴンが50センチぐらいあるんですが
その一匹だけは何とか食らいつきましたが後の2匹は食べません
しかしドラゴンも成長します
これからのためにいろいろと工夫をしてエンマコオロギを育ててみます
パートの記事です↓
エンマコオロギの産卵と孵化に挑戦ヨーロッパイエコオロギやフタホシコオロギとの違い
http://decodolphin.net/koorogi-2/
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