ヤフオクは日本で最も確実に売り上げが作れるネットショップです
いわゆるECショップというインターネットで販売できるショップは日本国内にたくさん存在します
その中でもヤフオクはもっともアクセスが多いショップです
この記事ではヤフオクのタイトルと掲載画像と説明文の役割がいかに大切かを解説してまいります
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タイトルの役割は見てもらうきっかけのすべてだ
どんなに素敵な写真が掲載されていてもどんなにカッコイイ商品説明が書かれていても
見に来てもらうきっかけがなくては宝の持ち腐れになります
ヤフオクの場合タイトルがすべてです
SEO対策として写真はもとより説明文は検索対象になりません
ほかの販売サイトを活用している方は説明文で詮索されて訪問客を増やすことを目指しているかもしれませんが
ヤフオクの場合は商品タイトルが検索対象になります
まずはタイトルを充実させましょう
書き方の基本文字数は
商品タイトル文字数は2018年3月時点で65文字です
この文字数は有効活用しましょう
さらに目にとめてもらいたい文字数は34文字までに
タイトル文の出だしの左側の書きだし部分に入れましょう
スマホでの商品一覧表示では34文字が表示対象です
30文字程度で表示希望単語を完結しておけば安心ですね
それより後のタイトル文章部分は検索対象にはなりますが出品の一覧には表示されずに隠れてしまい
商品ページまで来てもらわないと表示されないからです
パソコン表示は基本的には全文字表示されるみたいですが、、、
例でご覧ください
たとえば新品の黒い野球帽を販売するとしましょう
新品未使用の野球帽サイズは55CM~60CMまでのキャップの大きさ調節機能付きカラーは黒無地素材はコットンツイルとメッシュ素材
これで63文字使用しています
大枠うったえたい言葉はいろいろいれたつもりですが果たしてこれでいいのでしょうか
新品未使用の野球帽サイズは55CM~60CMまでのキャップの大きさ調
↑ここまでが表示されるので
節機能付きカラーは黒無地素材はコットンツイルとメッシュ素材
↑この文字は表示されません
書き方の基本キーワードの使い方
新品未使用の野球帽サイズは55CM~60CMまでのキャップの大きさ調節機能付きカラーは黒無地素材はコットンツイルとメッシュ素材
このタイトルで大体の商品の雰囲気は伝わりますが
ここにたどり着く為には検索対象の文字が如何に使われているかが大切です
率直に言って紛らわしい書き方ではインターネットのアルゴリズムから弾かれってしまう可能性があります
アルゴリズムは処理の流れや手順のことですが
Googleやyahooなどに代表される検索でよく使われます
この際の意味は一つの言葉(ワード)が検索されるとその関連事項が表示されるという処理の流れを意味します
それぞれの検索サイトのエンジンで検索の仕方が違うので
正解はありませんのでインターネットのデジタルと人のアナログとの戦いになるわけです(笑)
たとえば
新品未使用の野球帽
アナログ的(人が目で見た印象)に見れば非常にわかりやすい表現ですが
デジタル(機械の判断)ではこのキーワードは限りなく検索対象になりません
「の」で繋げることによって曖昧な検索結果になり検索結果が極端に減ります
この場合の正解は
新品未使用 野球帽
新品未使用と野球帽の間を半角スペースで埋めましょう
全角スペースでも構いませんが文字数がもったいないので半角がベストです
新品未使用野球帽
このようにスペースなしでも検索が曖昧になり検索対象の商品が激減します
要するに検索されない事態につながります
このようにして大切なワードをスペースで区切りながら左側の書きだし優先順位で並べていきましょう
検索されそうな「言葉」を選んでも使い方を間違えるとせっかくのワードが活かされません
さらに同じ意味でも検索の仕方が人によって違うことも考慮しましょう
たとえば
黒い野球帽
の場合
黒 ブラック
などと検索されるワードを複数いれることが大切です
黒 野球帽 帽子 ブラック ハット キャップ
などなど使えるだけ挿入して欲しいものです
65文字の中で必要な文字を多角的に表現しましょう
要するにわかりかすい(理解しやすい)文章は
デジタルとアナログとでは違うということを理解できればいいのです
商品タイトルに綺麗な文章はいりません
わかりやすい単語を的確に使うことが大切です
尚、一度出品してしまうとタイトルの変更はできませんが
変更したい場合はあまり深く考えずに
商品が複数ある場合は
違うタイトルで複数出品する
これは一人でも多くの訪問者を招くための最良の方法です
さらに的確な出品カテゴリ―に悩んだ場合も
違うカテゴリ―で複数出品する
これも試してみるべきです
さらに
気にいらないタイトルで出品してしまった場合は
訪問者がウオッチリストに追加していない場合などは出品を一度取り消して再出品すればよいのです
さて
商品タイトルの次に大切なのはイメージです
写真、画像がヤフオクの場合商品のイメージとなります
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写真は目に訴える画像小説だ
タイトルの文字数が65文字に増えた後に
掲載画像も10枚まで出品ページに投稿できるようになりました
これは出品者側にとっても購入者側にとってもとても素晴らしいメリットです
さすがヤフオク!!
利用者にとって利用しやすい改善をしております
今までは3枚の掲載写真まででした
一部の外部のアプリやソフトを利用したり写真を統合してイメージを作ったり
工夫して出品商品の写真掲載をされている方もいましたが
これからはストレートにヤフオク内で10枚まで画像を貼りつけて商品アピールをすることができます
基本は自然光で午前中撮影
商品をありのままの姿で的確に明るく綺麗に、、、、
この条件がそろう写真は
フラッシュなしの自然光が一番です
しかも午前中がベストとされています
写真のプロではないので詳細はわかりませんが
光の種類が違うのかもしれません
波長とか??
色味でしょうか??
七色の虹の光の中のどの色かが強いので被写体が綺麗に見えるとか????
まあこんなところではないでしょうか???
自然光は物の色をナチュラルに写しだしてくれるのでお勧めです
商品の陰影も自然に立体的に見せてくれます
撮影になれてきたりある程度の撮影テクニックを身につけた方は
レフ板を使用したり
場合によってはストロボなどの光や照明を使うなど色々なテクニックがあると思いますが
はじめは室内であっても自然光が良いのではないでしょうか
晴天と曇りや雨などの天候の違いによる写真のでき上がりは多少の違いはありますが
あまり考えずにまず自分の写真のスタンスを見に着けることが大切です
自分の経験が撮影テクニックの上達のカギになりますので、、、、
10枚の写真は商品のバリエーションを表現する
10枚の写真の中でなるべくいろいろなイメージを見せたいものです
大きさ
形
色
機能(使い方)など
これらをわかりやすく表現するのに10枚でも足りない場合もあるのではないでしょうか
せっかくなのでいろいろな写真を一つ一つ違う表現でイメージ化したいものですね
大きさは何かと比べて撮影することができればいいです
形はいろいろな角度で撮影します
色はなるべく正確な色で撮影するのがベストですが
実は正確なカラーを表現するのは一番難しいです
どうしても気に入った色が出せない場合はコメントなどの言葉で補助してもいいのでは
たとえば
「掲載画像は多少グレーがかっておりますが実際は青銅色のような鮮やかなカラーです」
このように具体的なイメージが伝わるカラーのコメントを付けると良いと思います
これは僕が実際に経験しているのですが
青銅色のカラーはなかなか鮮やかな実物に近い色が写真では表現できません
観る側にとってはこのようなコメントはわかりやすいと思います
機能や使い方や実際に身に付けたり使用している画像もとても大切です
服やアクセサリーであれば身に着けている写真
実際に使用中の画像をできるだけ掲載しましょう
このようにタイトルで見に来てくれたお客様候補をさらに引き付けるのは写真のイメージです
さらにわかりやすい説明文がこれからのポイントになります
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充実した商品説明は文章による購入へのきっかけ作り
商品の購入のポイントは
欲しいものを
的確な価格で
的確な時期(季節)に
的確なお店で
購入したいものです
欲しいものは
タイトルとイメージ写真で判断できました
その上で気に入った商品は
欲しい時期に欲しい値段で気に入ったお店で買うのです
購入のアクションを起こしてもらう最後の詰めは
説明文です
お店の信用は基本的なものですので
プロフィールと評価実績はもちろん大切なですがあえてここでは触れませんが
商品説明は気に入った商品がどのような条件で購入できるのかという判断基準の締めです
どんな状態の品物なのか
どんな条件で販売しているのか
どんな考え方で販売しているのか
これらをなるべくわかりやすく説明することが大切です
新品なのか、使用済みなのか
いつ購入したのか、いつ作ったのか
ブランド品なのか、ノーブランドなのか
発送の際の条件はどうなのか
送料は、運送手段(会社)は
そして最後に出品目的は
不要になったから、、、
手放したくないが誰かのお役な立てれば、、、
オリジナルを真心こめて制作しています、、、、
などなど色々な思いを書き述べることも大切なことです
これらを満たしていれば
購入されるお客さんが気持ちよく購入ボタンを押してくれるでしょう
3ステップまとめ
ネット販売に限らずモノを売るということはたとえヤフーオークションであっても
商売に違いありません
売り手がいて買い手が訪れてきてくれて気に入ったものを購入する
これが商売の基本です
そして気持ちの良い取引ができればリピーターとして再度買いに来てくれるものです
そのために必要なことは誠意のある気持ちの良いやり取りをすることが基本です
素敵な売り買いの結果は売り手だけではできません
売り手と買い手双方の誠意ある行動が素敵な商売の原則になります
そのためにはまずは商品を見つけてもらわなければ話になりません
ヤフオクはほかの販売サイトと比べると利用者数が多く
とても良く見に来てくれるサイトなのです
しかしヤフオクに来ても自分が売って売る商品を探し出してもらうにはきっかけが必要です
まずは検索カテゴリ―とキーワード
そのためには的確な商品タイトルが最初のきっかけです
見に来てくれたらまず視覚にうったえる画像が大切になります
そして画像のイメージが気にいって初めて具体的な商品内容を確認します
このステップが
この順番がなければ商売は成立しません
- 見に来てもらうためのきっかけは検索キーワード
- 目にうったえるイメージ写真
- 具体的な商品の内容と価格などの条件
この順番となります
これらの事柄を意外におろそかにしている販売者が多く見られます
たった一つのキーワードが天下分け目になることになります
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