何のために作るの?卒園アルバムって、、これには色々な意見があります、僕は表紙絵だけを作っているのでそのへんは保護者の方の考え方次第です、誰が作るの?保育園?保護者?業者?業者は依頼されるだけですね、当事者は保護者の方か園側ですね、それによって卒園アルバムの内容が違ってきますね
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最近の卒園、卒業、アルバム事情はいろいろ
今回僕は卒園アルバムをめぐっていろいろな問題があることがわかりました
問題というか、意見とか、考え方ですね
昔の場合
ちなみに僕の幼稚園の時の卒園アルバムをお見せしましょう
これは僕の子供のではなく僕自身のですよ
ミッドセンチェリー オブ 昭和 です、、、、キャハッ!!!!
歳がばれますね、、1963年、1964年、の二年間の幼稚園生活で2冊あるので毎年作っていたのですね
内容をお見せしてもつまらないでしょうから説明しますと、、、
まず、表紙にびっくりポン!!!!
なんと青銅色の上質の紙にワニ革の型押しで
園のマークと西暦は型押し(凹凸がある)で金箔
いや、あらためて見て本当にびっくり
こんな時代だったんですね
ワニ革の型ですよ、、、感激ものです
幼稚園側で制作したものです
内容は写真のみです
1ページ目に大きな筆書きの印刷で”思い出”と書いてあります
2ページ目からは写真だけです
アルバムのために撮影したらしい全員の集合写真
運動会や遠足や遊戯会の時のスナップ写真
これらの写真だけが貼ってあるだけです
各ページには”秋の運動会”などと印刷ではなくハンコが押してあります
時代ですね、、、、、、
それと、運動会の写真なんかは、僕が写ってる写真ばかりですので
おそらく一人一人写真はその子に合わせて貼ってくれているのでしょう
園側で写したものです、すべて、、、、、、、、
最後のページは2~3ページだけ僕の母の手書きの字でコメントがある写真があるので
保護者間で交換したり親が写した写真が貼ってあるのだと思います
このころは当然のことながら”個人情報”なんて問題は全くなかったので
親も自由に写真を撮ったでしょうがアルバムは100%幼稚園で制作しています
今は誰が作るのか?
今は誰が作るのかにもよって内容が変わってきますね、きっと、、、、
僕は卒園アルバムの表紙のデザインをするために多少ネットでググってみたんですね
たとえば、”卒園アルバム”とか”卒園アルバムデザイン”とか、まあそんな感じで、、
するとまずはアルバム制作業者の広告
次に、いろいろな表紙画の画像一覧
そして、アルバム制作やアルバム委員の方の体験談と問題点などなど、、
僕の時代は園側が作っていたと思いますがどうなんでしょうね
人の幼稚園や保育園は知らないのでいいかげんなことは言えませんけど
でも言えることは誰が作るかによって内容は当然千差万別ですよね
ネットの記事なんかを見ると
内容が白紙の状態でアルバムだけ園や保護者が作って
あとはそれぞれご自由にみたいな記事があり
ちょっとびっくりしました、、、
ある記事ではアルバム委員が勝手に写真をセレクトしたので
自分の子供の写真がろくなものがないとか、、
アルバム制作費として卒園生の保護者が1万4000円の個人負担でやってられないとか
まあ色々です
ここでは書けないようなおそろぴ~話も色々ありました
大切なのは誰の為のアルバムなのか
僕は(自分の話ですが)高校までは学校側が作ってくれていました小中高は一冊のみです
大学では、アルバムなんかはなく
役員を決めて4年になってからの写真を撮って
みんなの集合写真みたいに合成してポスターを作りました
卒業制作展のポスターにしたんですが
みんなの思い出のものはそれだけであとは個人個人で写真を撮りあっていました
美大でしたので、そんなことをするのが好きな奴らばっかりでしたので
子供は自分ではそんなことはできないですよね
だから誰が作ってもいいんだけど
おとなが作るしかないので
大切なのは誰の為の卒園アルバムなんだよってことじゃないでしょうか
いずれにしても企画制作する人は大変ですね
作り手が誰であっても、みなさんご苦労されてることでしょう
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思い出は蘇えるものその時の自分に戻れるから
今は昔と違ってやろうと思ったら何でも自分でできちゃう時代です
一人一人の思いで作りも
仲間との思い出作りも
恋人との思い出作りも
家族との思い出作りも
エトセトラ、、、、エトセトラ、、、、、です、、、、、
しかもデジタルなんてものがあって、、、、
それらの思い出の削除なんてのも超簡単、、、、、
情もクソもへったくれもあったものじゃないですね、、、、
お~~~こわっ、、、、
ある意味、とてもドライでいい時代
アメリカナイズされて日本人も変わってゆくのでしょうか
人とのかかわりを持つことは大切だが、、、、、
かかわりの持ち方が問われる時代ですね
かかわり過ぎてもかかわらなさ過ぎてもだめ
みんな人とのかかわり方に敏感になり過ぎているんじゃないでしょうか
そんな時代ですから大切なのは自分自身
たまに昔の自分を思いだすのもいいのでは
自分と人とのかかわりではなくて
昔の自分を思ってみるのもいいのでは
そんな時、ふと見ることができるアルバムがいいのでは、、、、
この世の中でリアルな自分を知っているのは自分だけですから
自分が生きてきた断片をイメージできるような、、、、
これから先どうやって生きていこうかななんて
そんなことを考えた時僕は昔のリアルな自分を振り返ってみます
するとあの時俺はあんなこと考えてたよな、、、とか
そんなことをふと思ったりして、、、、
だから何なのさ、、、、、じゃなくて、、、、、
それがいいんですよね、、、、
だって、自分しか知らないことですよ、、、
それを思いだすことは、、、、、、
自分だけの貴重な財産、、、、、、
そんな自分だけの大切な断片がちょっとだけでもいいから
イメージできる
そんな本って、、、、、、、アルバムだけじゃないですか
僕らおとなにできることは
子供が自分の人生を考えるようになったときに
その時のために、、、何を残してあげられるか、、、、、
子供のために作ったアルバムが、、、、、、
そんなささいな、、ほんの些細な一冊の本になれば、、、、、
それだけでいいじゃないですか、、、、、、
僕はそう思います
2016年アルバム制作まとめ
今まで何回かに分けて卒園アルバム制作の記事を書いてきました
最後に紹介していきます
よろしければ是非見に来てください
ここでは卒園アルバムの制作過程と制作後に作ったイメージ映像を撮った動画紹介いたします
是非見てください
2016年卒園アルバム制作テーマともだちイメージ映像とメッセージ
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uploaded by decodolphin
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世界中の卒園、卒業生のみんな!!おめでとう!!!
世界中の卒園生
世界中の卒業生の諸君
おめでとう
すでに君たちは
正義の味方になった
これからは君たちが
地球を守る番だ
僕たちおとなは
陰ながら
君たちを見守ることにする
だから君たちは
思いっきり
空を羽ばたいてくれ
人は自分の力だけでは
空を飛べない
しかし君たちの想像力は
自由に空を飛ぶことができる
そして
空から地球を見降ろしてほしい
考え方まで
地べたを這いつくばらなくてもいいのだ
この自由な21世紀に、、、、、、、、
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