ルイヴィトンのモノグラムを今更語るなって思ってる人こそ見るべきですよヴィトンが好きでもっと学びたい人限定ですが
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日本人のヴィトン好きはおしゃれな人がいない訳
僕はテキスタイル雑学をこのブログで話ていますが、テキスタイルに関して言えばルイヴィトンのテキスタイルにだけは脱帽します。なぜって歴史と文化が詰まっているからです。しかし日本人のヴィトン好きはまったくわかっていない。ただのファッションステータスとしてしか思っていないからです
ヴィトンの製品を解体
まずはこの動画を見てから始めましょう
モノグラムの生地の解体シーンが見れますよ↓
動画の中で行っているシーンから抜粋してます
まずはこのガーメントケースを解体↓
解体したヴィトンのガーメントケース↓
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ガーメントケースを解体して作ったバッグ
取っ手の革とリーバイスのメキシカンブーツカットをコラボで合体
ヴィトンのモノグラムをカットする↓
初期のモノグラムは麻布で手描きのモチーフ
今でもパリのクルニャンクールの蚤の市などに行くと当時のルイヴィトンのトランクが山積みにされて高価な価格で販売されている。
時間をかけて板の歪みが出ないように乾燥された芯の素材は何十年もたっても決して長方形の箱が狂うことがない。頑固なボックスだ。板の周りに貼られた布は今現在と違い、朝の素材に手描きのモノグラム、その上に松のにかわで刷毛でコーティングされたテキスタイルは今では二度と作ることができない最高傑作の業だと僕は思っている
一つ一つ違う手描きのモチーフは最高に美しい
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モノグラムの原点は日本の文様
しかもモノグラムはパクリ防止の苦肉の策で家紋にあこがれた創設者のアイデアで作られたものだという、当時から人気があったブランドならではのワイルドアイデアだったのだ
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しかも時代ごとにいろいろなモチーフが使われている、これらもすべてパクリ防止の歴史なのだ 復活した市松のダミエも最初はモノグラムの前のモチーフで、真似されないもっと複雑でしかも飽きのこないステータスのある柄ということでが選ばれたのではないだろうか
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現在のルイヴィトンのテキスタイル
このような歴史のあるヴィトンのテキスタイルは進化を重ね現在の材質になったのだ
まとめ
ルイヴィトンの話のまとめはいらないしいてまとめるとするならば、使う側がただのファッションとしてだけではなくて本当のブランドの意味を知ってほしいという要望である。
使わずにコレクションするなどはもってのほかである
代々使ってこそ、そのよさがわかる一品名のだから
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