50歳を過ぎても恋愛関係でいられる唯一の方法永遠のときめき男女の行動学

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恋愛期間って長いほうがいい

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何も男と女でなくてもいいけど恋愛関係でときめきを続けることはなかなかできるものではないと思いませんか?これは男だけの問題ではなく女であってもその他の性の人でも同じことだと思いますが、人は飽きる動物であり、対人関係となるとついたり離れたりが付きものですね、ましてや恋愛関係の場合は人それぞれ色々なケースがあるわけで、、、、継続はダイヤモンドです、結婚生活などは最たるもの、ずっと一緒にいるわけですから大変な苦労がありますね、

アンディ・ウォーホルがこんなことを言ってます

永遠に続く恋愛というものは可能だろうかと思う。30年も結婚していて妻が朝食を作っているところに夫が現れる。夫の胸はときめくだろうか?普通の朝だよ。朝食には胸はときめくかもしれないが……朝食を作ってもらえるというのはいいよね

これはすごい”つぶやき”だと思う

きっと口には出さなくてもあなたは毎朝思ってませんか、、、、

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何気なく毎日の生活で食べている朝食が自分で作らなくても出てくることのありがたさ

そんなことは当たり前になってしまって心の奥底では毎日感じていることだが自分の都合の良い習慣というものはさりげなく流してしまうモノなのである

反面、愛のために払う犠牲で一番大きなものは誰かがいつもそばにいるということである

好きな時に好きなことができないなんて一番嫌だし何といっても自分の居場所が狭くなる

最大の不利はベッドが狭くなることだ

ペットでさえも僕の寝床を狭くする

生きることは一人が一番自由なのだ

毎朝朝食が出てくることは便利だけど

それって一人でいてはありえないことだよね

人は便利な何かに常に代償を払っているのだ

人生は逆に回したほうが面白いのかもしれない、互いに触れ合わないことからスタートするのさ

空想の恋の方が実際の恋よりずっといい。やらないほうがずっと興奮する。一番強い引力は、絶対にやらない二人の間にある

アンディ・ウォーホルの言葉である

結婚しても肉体関係を結ばない

絶対にだ

手もたまにしかつながない

そんな生活をしていたらどんなに新鮮だろうか

お互いに、、、、、、、、

僕はアンディ・ウォーホルのこんな思考の仕方に共感する

今の僕も同じような生活パターンをしているからだ

つかず離れずの生活というか

若い時は情熱的な愛にあこがれていて

好きな子ができるたびに何が何でも結婚をしたくなった

そんな考えで生活をしていると

周りの同年代の人よりも早く結婚することになる

例外に漏れず僕の結婚は早かった

同年代の友達が一回目の結婚をする前に

僕は2回目の離婚をクリアしていたのだ

33歳でそこまで人生を経験した後は

今日に至るまで全く反対の恋愛哲学のもとに

付かず離れずの経験をしているのである

そんな僕には

このアンディ・ウォーホルの言葉たちがとても良くわかる気がするのである

1960年代の当時、アンディ・ウォーホルには恋人がいた

彼はその恋人のことを電話友達と呼んでいる

ある意味プラトニック的な関係であったのかもしれないが

僕たちは

マンハッタンの上と下の住みかに彼らは別れて暮らしていた

6年もの間の付き合いがあったのに

うまい組み合わせで朝相手の口臭を嗅がずにすむ

なるほど、、、、、、

しかし朝食は一緒だ

アンディは台所でカリカリにイングリッシュマフィンを焼き

きつね色に焼いたマフィンにマーマレードをのせ

ペパーミントティ―を入れる

彼女はコーヒーショップに電話注文をしてミルク入りのコーヒーと

丸パンをトーストしたものにはちみつとバターをつけて

持って来てくれるのを待つ

ミルクは多め

蜂蜜とバターはたっぷり

丸パンはゴマがいっぱいついてるのよ

と念を押す

僕たちは朝のきれいな時間、受話器を頭と肩の間にのせてしゃべってすごし

そのまま受話器をほっておいてもいい

もちろん切ってもいいんだ

子供はいないし

延長コードだけを気を付けていればいい

こんな具合の関係の恋人なのだ

彼女には12年前に結婚して別居中のホッチキス狂のオカマがいて

早く時効になればいいと思っているのだが

人にはめんどくさいので

相手のことを

土砂崩れで死んだと言っているらしい

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こんなアンディの最高の愛は

あのことを考えなくていい関係なのである

そのほうがストレスがなく

とてもリラックスして一日を過ごせるからだろう

人には頭を空っぽにしてセックスできる人がいるらしいが

セックスをしている時に

「これが本当におれなのかな」

とか考えてしまうくらいなら

そんなことは邪魔な存在だという

なるほど、、、、、

しかしセックスに無心で没頭できる人のほうが

ずっといいねと思っているのである

ベッドに入っても笑いあえるような仲が最高に好きともいっている

要するに50歳を過ぎても末永く恋愛関係でいるためには

互いが接することを控えることなのではないか

もっと言うならば

ゆっくりゆっくりと長年かけてくどき倒す

というよりも超スローな行動で徐々に肉体関係を結んでいく

30年かけて徐々にである

それが無理ならば

寝起きの口臭を嗅がなくてもすむような

そんな生活空間を保ちながら

相手を大切に思うことができれば

互いの良いところを満喫できるのではないか

心地よい朝食を食べることができる

そんな仲は離れた場所で赤い糸でつながりながら

満喫することを始めるべきなのだろうか

僕にはそれが一番自然かもしれない

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