小林麻美が25年ぶりにモデルとして芸能活動再開というニュースを思いだした、女性誌クウネル(ku:nel)の表紙を飾ったこの写真を見る限り復活するに耐えられる姿を披露している、モデル、歌手、女優として一世風靡してからの歳月は小林麻美を62歳にまでにしたにもかかわらず、いい歳のとり方をしているように思える、同年代の人には「野獣死すべし」や「雨音はショパンの調べ」などのヒットやアイドル時代の繊細な面影が懐かしいことでしょう、その後、所属事務所:田辺エージェンシーの社長の田辺昭知と結婚し夫婦となっています、今回の復活は、雑誌の新連載「伝説のおしゃれミューズ」がスタートするにあたって好きなファッションへの思いを語る内容になるようだ、きっかけは子供の成長とモデル時代に仕事をしてきた古くからの知人と、同誌の編集長が知り合いだったことなどらしい、、、、、
しかしこのサイトでは、小林麻美のことはここまでとして記事の内容に関係するおしゃれについて語りたい
雑誌クウネルのタイトルは
「フランス女性は、なぜ素敵なのか?」
「小林麻美さん奇跡の登場!」だ
これではまるで、日本人の女性は、なぜ素敵じゃないのか?って言ってるようなものじゃないか、あなたは許せますか、、、、、、、、
★
スポンサーリンク
★
まずはパリの実態を知ることから
クウネルの表紙
確かにパリ風の写真ですね、いい年齢のとり方をしておられますし、、、、、、
さて本題ですが、日本人とフランス人の違いは何だと思いますか
フランス人といっても都会にいる人だけですがね、パリと言ったほうがいいかもです
日本とフランスっていう国としてくくると日本人のほうが間違いなくオシャレですよ
でも日本人はダサい、、、そういうイメージがある
何だと思いますか、、、フランス人が白人だから綺麗なのは仕方ない、、
なんて言っているあなたはそもそもまったくわかっていないので
ファッションの前にもっと基本の話をしますね
この基本を踏まえたうえで先に進んでくださいな、、、、
フランスのいわゆる国民は大多数がラテン民族である、これはイタリアやスペイン、ポルトガルなどと同じ民族ですね
ブラジルなどの南米系のラテン民族とは違います
南米の国はヨーロッパのラテン民族が南米にわたりハーフ&ハーフでできた民族ですから
そして今日の話に必要な大切なことは、パリなどの大都会に住む人たちは
ラテン系だけではなく世界中の民族の集まりです
パリには世界中の民族が集まっているといっていいでしょう
今日の話はファッションの話ですのでフランス全般の話をしてもダメなので
パリの話をします
もっと大事なことはパリの中を歩いている人たちの
7~8割の人たちは観光客だということ
ですのでフランス人はパリで出逢う人の中で2~3割しかいないということです
しかも観光客の人の中のほとんどがファッションにかかわっている人たちです
パリコレなどのイベント期間中は特にそういうことになります
ですので、いわゆるファッションに興味がある人たちが観光客のほとんどをしめています
それでなくてもあなたが海外旅行に行くとしたら
アフリカに行くのとパリに行くのとでは
服装を考えますよね、、、当然パリに行くときははおしゃれで行きたいと、、、
だからパリを歩いている人たちはみなおしゃれなんです
パリ市内を歩いている人は
業界人が多い
一般の観光客の人もおしゃれにして行く
それらの人たち(住人ではなく観光客)がほとんどだ
実際のパリ市の住人ももちろんおしゃれな人がたくさんいますよ
でもおしゃれになんかかかわっていられない人のほうが大多数です
経済的にそんな余裕はありません
ここまでの話を大前提で進めます
しかも話のターゲットはその中の
パリを歩いている人のおしゃれな人の話です
だからあなたがよくファッション雑誌で目にするパリのスナップに映っている人たちです
この記事のターゲットはパリを歩いている人たちです
ですからパリジャン、パリジェンヌだけではないのですが、、、、、
★
スポンサーリンク
★
パリジェンヌ(パリジャン)にあって日本人にないモノ
ここでいうパリジェンヌとは、先ほど言いましたようにパリに仕事で来ている人なども含めます
いわゆるパリで見かけるオシャレさんというククリです
彼女たちと日本人との違いは何だと思いますか
パリジェンヌにあって日本人にないモノ
- そもそもセンスが違う
- 顔立ちがおしゃれ
- 足が長い
- 顔が小っちゃい
- お金が有る
- 街並みが綺麗で服が生える
などなどいろいろ浮かびますね、、、、
さてどれが正しいのでしょうか、、、、、
その答えは、、、、、、、、
全部違います、、あたりは一つもありません
センスを吸収するのは日本人のほうがは上手い
顔立ちや足の長さや顔の大きさで判断するほど愚かなことはない
お金はそもそもおしゃれには関係がない
街並みが汚いほうがおしゃれな人は映える(目立つ)
これが僕の感想です
あなたはどう思いますか
では何が違うのでしょうか
パリジェンヌと日本人とでは二つの本質が違う
このブログのタイトルにある二つの本質をいいますね
一つは、自分を知っていること
日本人は自分を知らない
もう一つは、その自分の弱点を前に出すこと
日本人は弱点をかくして強みを前に出そうとする
答えはこの2点です
これだけです
この意味がわからない方のためにこれから解説していきます
オシャレの大前提
オシャレの大前提は
誰の為のファッション(オシャレ)なのかッてことですね
これをはき違えていると前に進みません
一つ目
あなたは誰の為にオシャレになりたいですか
彼(彼女)のためとか異性全般のためとか本気で思っている人は
ここで帰ったほうがいいかもしれませんね
そもそもおしゃれになる素質が0%です
残念ながら、、、、、、、、、、、
二つ目
あなたはブランド品が大好きですか
ブランド品はオシャレを知らない人の大好物です
オシャレを知っている人は自分に合ったブランドが
こっちに寄ってきます
ブランド品を追っかけている人は物欲があるだけの愚かな人で
オシャレのかけらもない人ですね
三つ目
あなたは太っていますか
太っている人はまずは痩せましょう
これは体だけではありません
先ほどいったブランド品が好きな人と同じ意味合いで言っています
食べ物だけではなく物欲全般が肥大な人はおデブさんです
速攻でダイエットしましょう
体のダイエットだけではありません
精神のダイエットです
さて自分を知るということが少しは見えてきましたでしょうか
自分を知るということ
日本人について
日本人はよくも悪くも自信がないので相手の様子をうかがい相手に合わせた行動をする
ここで重要なことは
相手に向き合い相手を知ることに専念してはいけない、これではストレスが溜まってしまう
自分と向き合い自分中心に行動することが大切、ストレス無しの快適生活ができる
フランス人(パリジャン、パリジェンヌ)について
フランス人はよくも悪くも自己主張を先にして相性が悪い相手とは行動を共にしない
ここで重要なことは
相手に向き合いながらも自己主張をしているので、ストレスが溜まらない
自分に向き合い自分の納得のいく行動をすると自分と相性にいい人だけが集まる
自己中心は良いこと
自己中、自己中心的な人は悪といわれて育つ日本人はなかなか自己中心にはなれない
果たして自己中はいけないこと、、、、
いいえ、、はっきり言います
自己中は良いことです
日本人は、教える側の親も年上も間違ってます
自己中のイケないことは
他人や外の出来事に対して自己中になることです
ここで僕が言っているのは
自分に対して自己中になることです
他人や外に対して意識を向けて生きることはやめなさいということ
自分と向き合って自分に対して自己中になりなさいということ
そうすれば
自分のために生きることができ
自分の為にオシャレをすることができる
それがないから日本人はおしゃれができない
自分の為のオシャレでないオシャレは借りてきた猫と一緒
男が変わればおしゃれも変わるのかい
女が変わればおしゃれも変わるのかい
ってこと、自己中の自己主張のあるオシャレこそ
本当の自分なのですよ、、、、
さらに言うと、、、、、
弱点を出すということ
日本人は自分の良いとこばかりを異性に見せて、まず結婚してから別れるか続ける
パリジャンは自分の弱点をさらけ出し、まず同棲してから分かれるか続ける
弱点こそ人に見せるべき
言い方を変えるとわがままを出すことは良いことですよということですね
自分の弱点を隠すといいことはない
形式ばかりを気にしていることは人のことばかり気にしていることと同じことです
日本人は幸せな結婚を目指します
結婚は幸せを運ぶアイテムではありません
結婚相手も幸せを運ぶ相手ではありません
幸せを運ぶアイテムは、自分です
自分が自分を見つめて生活をしていれば幸せを運んできます
自分が自分を見つめて生活をしていればオシャレになります
友達がどんなに素敵な彼(彼女)を持っていてもあなたには似合いません
友達がどんなに素敵な服を着ていてもあなたには似合いません
あなたが素敵な彼(彼女)と出会うということはあなただから彼(彼女)も素敵に見えるのです
あなたが素敵な服を着ているのはあなただから素敵なのです
ほかの誰かがあなたと同じ彼(彼女)を持っていても
ほかの誰かがあなたと同じ服を着ていても
あなた以上には、決して似合いません、、、、、、
これが本当のオシャレです
日本人のほうがフランス人よりも少しだけ自己主張が足りないだけです
フランス人には失礼ですが、、、、、、
僕は日本人のほうがセンスがあると思います
ただその表現のしかたが間違っているのです
自分の出し方が間違っているのです
まとめ
いろいろ述べてきましたが、おしゃれとは生き方のことなのです
だからオシャレとは、、、、なんて語ったらいくつもいくつも書かなくては
ですのでこの話にはまだまだ先がありますよ
小林麻美が62歳で復活したようにオシャレは年と共に素敵なものになってきます
だって人生ですから、、、オシャレはね、、、、
ココシャネルが言っていました、、、、
「20歳の顔は、自然の贈り物 50歳の顔はあなたの功績」
峰不二子も言っています、、、、
「イイ女って言うのはね、自分を自分で守れる女よ」
この二人の言葉はそのまま男にも当てはまりますからね、、、、、
このフレーズは、中村慧子さんの「初めての野心」という本に載っていました
夢を最短速度で形にする方法というサブタイトルがついているのですが
なかなかいい本ですし
僕の主張の似ていますので、次回からこの本を参考に
もっともっとオシャレについて話でもしましょうかね、、、
あなたが、世界一おしゃれな日本人になるために、、
それには、野心家にならなくてはいけません、、、、、
では次回また、、、、、、、、、、、、、
★
スポンサーリンク
★