カシミール伝説6|時空間を渡るもの|ロバート・プラントの回想

目次
デコドルフィンの作品が買える店
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カシミール伝説6

間違いのないことは、僕にとってこのdecodolphinとの出会いが、その後の僕の頭の思考回路を変えたことである。過去にも、地球上のいたるところで目撃例や、言い伝えが残っているが、すべての残されている事柄を実証したり証明することのできるものの存在は認められていない。いわば人々の間で、伝説上の生き物として言い伝えられていることがらが、今までの存在証拠のすべてである。

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時空間を駆け巡る生物

ロバート・プラントはあの生物のことを考えていた

サハラ砂漠で出逢ったあの生物は俺の頭の中の直接メッセージを送ってきた

テレパしー、、、、そうだあれはテレパシーなのか、、、、、カシミール伝説宇宙創世記, レッド・ツェッペリン

テレパシーは完璧だ、言葉とは違う、、、、、、、、

言葉は、受け取る側が違う意味でとらえると誤解を生じる

だから微妙なニュアンスやちょっとした言葉の綾で違う意味で相手に伝わってしまう

だからあの生物からのメッセージは

この俺にはちゃんとした意味で伝わったのだろう

しかしジミーペイジにはうまく伝える自信がなかった

しかしジミーは、俺の話を理解してくれた

あの日

レンジ・ローバーに無事に戻ることができた俺は

サハラ砂漠から一刻も早くロンドンに向かうことしか考えられなかった

それはあの生物のインパクトの強さがそうさせた

というよりも情報の重大さにほんろうされた俺の

とるべき行動の選択肢はなかった

デコドルフィンだ

あの動物の名前だ、、、、、、、、

それには、大きな大きな意味がある。

深海の暗闇のような、漆黒の世界があった。

それは、暗闇の世界というよりも何もない無の世界。

何もないのに世界といっていいのか、どうかわからないが、

そこには、光も、音も、空間も、、、、、、。

時間すらも無く、

物質という形のあるものも何も無い世界。

それは、、、、瞬間というもので、、、。

無といえる何も無い空間、、いや、時間すらないその瞬間。

その瞬間が、意識をした。

瞬間という何もない無が、意識を持ち、意識という思考が存在を始めた。

意識は、やがて意味を持ち、意志を持つ存在になった。

意志の始まりである。

意志が生まれたのと同時に

瞬き(まばたき)があり、閃き(ひらめき)でもあり、光

でもあり、大きな大きな

とてつもなく大きな、爆発でもあった。

ビッグバン。創世記。宇宙の始まり。。。。。。。。。。。。。。。。。。

”あとは愛するだけでいい”より、、、、

http://decodolphin.com/profile/prologue/

正体

あの生物の名前はデコドルフィンという、、、、、、

デコドルフィンはこの俺をサハラ砂漠という場所で別の時間帯の同じ場所に連れて行ったのだ

そしてデコドルフィンは自分の用件が済むとまたこの俺をもとの時間帯に連れ戻したのだ

そんなことができるのか、、、、、、、、、、、、、、、、

いったい何ものなのだ、、、、、、、、、、、、

自由に時間軸を操るのか、、、、、、、、

我々3次元に住む者たちにとって時間軸を操る感覚が理解できないが

まさにそういうことじゃないか、、、、、、、、、

神以上のモノとは何か、、、、、

存在するのか、、、、、、、、、、

そしてあの生物は伝えてきた、、、、、、

ジミー・ペイジは前世が日本人だった

ジミー・ペイジを説得して悪の組織から切り離すのだ、、、、、、、

そして、ジミーはこの俺を信じて話をわかってくれたのだ、、、、、

あのジミー・ペイジが、、、、、、、

そしてあの生物デコドルフィンを見ていると

何かとても懐かしさを感じた、、、、、、

何か自分の分身のような、、、、

何か得体の知れないような、、、、

だがデコドルフィンは別の次元から来た生物、、、、、

いや別の時空間から来た、、、、、、、、

再会

そんなことを考えていたロバートプラントの元へ

またテレパシーが入ってきた

あの生物は言う、、、、、、

ロバート、、、、

君は今の人類である君たちの人類が次の世界へ行くための

準備に貢献できそうだ

あとは世界に君たちのやり方で呼びかければいい、、、、、

世界は次の舞台に変わろうとしているのだ

これは、宇宙全体の動きの中でこの地球も同じ軌道で動いているから

それゆえの必然なのだ

宇宙の中に偶然は存在しない

すべてのことがらは必然である、、、、、、

君が、悪を演じて有名になったことは悪ではない

善なのだ

しかし君のパートナーがおこなっていたことは

同じ行動のようで、全く異なることである

なぜならばジミー・ペイジは

必然を邪魔する組織に加担していたのであるから

しかし、君の話を理解したのは

彼が善になったことになる

善と悪を決めるのは行動ではない

何を目的にして行うかという発想にほかならない

彼が加担していた組織は

ただの金があるだけの支配欲にむしばまれた者たちに過ぎない

まもなく時が来る

いずれ欲に目がくらんだ奴らは姿を消す日が来る

しかし根強く残っているその足跡は

次の世界の為に負の財産として残ってしまう

なぜなら君たち人類にとって

次の世界は特別なものであるからだ

やがてわかる時が来る

君たちの次の世界は

幼年期の終わりだからだ、、、、、、、、

ここまで聞いたロバートプラントは我にかえった

いや聞いたのではなく、入ってきたのだ

頭にダイレクトに、、、、、、、、、、

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カシミール6ロバート・プラントの回想と時空間生物の正体

人は神だ

デコドルフィンは人は神だといった

己が神であるから

己を信じて生き続けることによってすべてが”正”として現れるのであると、、、、、、、

こんな言葉がダイレクトに頭の中に入ってきたのである

もし誰かが俺に対して言葉でしゃべってきても俺は信じないのでは、、、、

ダイレクトに入ってきたテレパシーのようなものだったから

間違って聞き違えたりすることがなく

相手が言っていることがそのまま理解できるのである

あの生物、デコドルフィンは確かに俺に伝えてきた

人は神だと、、、、

ロバートプラントがデコドルフィンのメッセージを思いだしながら

ジミーペイジとのやり取りを回想していたそのころ

ジミーペイジもまた貴重な体験をしていた

“カシミール伝説7”へ続く、、、、、、

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