ケヅメリクガメの生息地から推測する飼育環境の作り方とその驚くべき実態

目次
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ケヅメリクガメの生息地と飼い方

ケヅメリクガメ

ありきたりなケヅメリクガメに関するのうがきはWikipediaに任せるとして

ケヅメリクガメを飼うために必要な情報に特化して進めていきたい

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ケヅメリクガメの生息地

英語名は

ケヅメリクガメ African Spurred Tortoise

アフリカの拍車(蹴爪)リクガメとでもいうのか?

面白い名前だが、、、

蹴爪=拍車なのかもしれない

また

学名は

Geochelone sulcata

ジオケロン)ラテン語)ジオシャロン(英語)-スルカタ(英語ラテン語両方)

溝のある (sulcata)カメとでもいうことらしい

いずれにしてもでアフリカが生息地で

アフリカの中央部から東にあたる

モーリタニア、ニジェール、チャド、スーダン、エチオピア、エリトリア

という国に生息している

サハラ砂漠の南にあたる場所らしい

砂漠といってもこんな場所ではなく↓

1280px-Libya_5230_Wan_Caza_Dunes_Luca_Galuzzi_2007ウィキペディアより

ウィキペディアより

こんな感じの場所らしい↓「

Oldoinyolengaiウィキペディアより

ウィキペディアより

いわゆるサバンナという草原地帯である

サヘルは乾燥帯、サバナは熱帯 サバンナはサバナの事と思えばいいようなのですが

超ややこしいが

いずれにしても乾燥した草原地帯であり

ケヅメリクガメの生息地はこの地帯であるということ

地図で見ると

アフリカ

ブルーの輪がサハラ砂漠

その下の

グリーンの輪がサバンナ

赤い輪がケヅメリクガメの生息地となる

最近はこの地帯の砂漠化が問題になり

サハラ砂漠の拡大を食い止めるべく

巨大な緑の壁(The Great Green Wall)

プロジェクトが発足したらしい

なんかケヅメリクガメの生息地は大変なことになっているようですね

しかし

ガーナタイプ

モロッコタイプ

とかいう種類分けがあるケヅメリクガメだが

ガーナとモロッコには生息していないのだろうか

色々と調べてみたがどこにも書いていない

みんなごまかしているのであろう(笑)

さて生息地がわかったところで

このケヅメリクガメが住む地域の気候を話していこう

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ケヅメリクガメの生息地はサバンナその実態

サバンナというとなんか日本から見ると

アフリカのジャングルでもないし砂漠でもないという

そんなイメージがある

実際にそんな場所らしい

要は

熱帯の砂漠と熱帯降雨林の中間地帯に分布する草原地帯

熱帯だが砂漠ではなく雨林でもない

草が生え茂っている乾燥した草原地帯

しかもケヅメリクガメの生息地の場合は

アフリカ大陸に限る

という場所である

さて

それではアフリカのサバンナとは

いったいどのような気候なのか、、、、

まずは雨があまり降らづ乾燥地帯である

そして植物はイネ科の草や多肉植物

おそらく想像を絶するほどの種類の植物が生えていると思った方がいいでしょう

イネやサボテンやアロエのようなものしか想像できないが

その類のもっともっとたくさんの種類が生えていると想像してほしい

※多国間に渡り生息しているため一概に同じ条件であるはずはないことを前提にして想像力をたくましくして考察していただけることを望みます(笑)

時には果実や木の根や花など植物の範囲で色々食べていることは間違いない

熱帯の過酷な気候であるので

昼間はカンカン照りの草原

夜は相当に冷え込む草原

しかも雨が少ない乾燥地帯

さてこのような場所でどのように生きているのか

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日中のケヅメリクガメ

日中は深い穴を掘り巣を作りそこに入る生活をしているらしい

時には6メートルを超す巣穴をほり

その中で

地中でじっとしていることが多いのだ

朝と夕方のケヅメリクガメ

朝は日が昇ると同時に地上に出て朝日を浴びる

日向ぼっこで冷えた体を温める

夜の冷え方は熱帯とはいえ相当に冷えるのだ

過酷な環境に沿っていろいろ工夫して生きているということ

20度以下に冷え込んでもそれなりの対処方法はしている

40度以上になってもそれなりの対処方法はしている

穴を掘ることにより地上の過酷な生活から身を守ることができている

飼育下ではそれ相応の対応策で飼い主が考えてあげればいいことでしょう(笑)

※実はケヅメリクガメの生息地の各地の気候を調べて掲載しようとしたのだが、例えば同じエチオピアでも平地と高地では気候も違い、ケヅメリクガメの生息地の気候とは合致しない可能性のほうが高いのでやめにして、現地での習性、行動を中心に調べることにした、あらかじめご了承ください

Oldoinyolengaiウィキペディアより

夜のケヅメリクガメ

夜のケヅメリクガメの行動は掘った穴の中に入るか

それに見合った温度の場所にいるか

適正気温であれば地面に中にもぐることは無いかもしれません

天敵から身を守ることはあってもです

まとめ

ケヅメリクガメの成体のメスは子供を守るために色々な行動をとるらしいです

産卵のために巨大な穴を掘り産卵をする

何よりアフリカの大地が砂漠化すると生きる場所がなくなる

人の手で捕獲されることも野生のケヅメリクガメが減少しているらしいです

さて

僕らは日本でケヅメリクガメを飼うにあたり一番大切なことは何でしょう

それはペットを最後まで大切にかわいがることだと思うのですが

そのためには

ケヅメリクガメをいかに飼うか

どのように育てるかを

もっともっと考えなくてはならないと、、、、、

まだまだこの記事は続きます

これからも思い当たることがあればプラスしていく予定です

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