昔話のようないい話北朝鮮籍の難破船の4人の乗組員と島根のおばあちゃんの物語

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難破船とおばあちゃん

2019年1月8日の午前中に島根県の海岸にエンジン故障でそれは古いとても古いイカ釣り漁船が打ち上げられました

4人の真っ黒な人たち

それはそれは真っ黒に日に焼けた4人の人たちはそれぞれ木の枝を持っていてゆっくりと歩いていました

海の向こうから古い小さな船でやってき若者たちは年は20代から40代の働き盛りの漁師でした

長年強い海の日差しにあたっている為真っ黒な顔をしていたそうな、、、、

だから余計びっくりしたように大きく開いた目はまるで獣のような迫力を感じさせるいでたちでした

しかし4人に若者たちは木の枝の杖を使いやっとの思いで歩き始めたのです

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おばあちゃんのおにぎり

海岸から陸に向かい歩き始めた4人の難破船の乗組員たちは

疲れ果てて歩くのが辛そうでした

やっとの思いで一軒の家を見つけ

扉をたたいて助けを求めました

その家から出てきたのは一人のおばあさんでした

おばあさんは4人を見るなり

そのいで立ちにいち度はびっくり仰天しましたが

よく見るとたいそう疲れ果てていて

座りこんでしまった姿を見るなり

これは悪者ではないな

きっと訳があって困っている人たちだろうと思いました

すると一番背の高い一人の若者が

口元に手を持ってきて

水を飲むようなしぐさをしたので

これはのどが乾いているのだと思い

コップに水を入れて持ってきてあげました

おばあさんの家の玄関先で座りこんでいる若者たちは

いっきにコップの水を飲みほしました

すると今度は先ほどの若者が自分のお腹に両手を当てて押さえだしました

おばあさんはこれはたいそうお腹がすいているのだと思い

小さなおにぎりを4つ握ってきて4人の若者に指し出しました

何やら言葉はわかりませんでしたが

若者のしぐさで

おばあさんはわかったのです

まだまだ食べたそうにしている若者たちに

もう一度、小さなおにぎりを持ってきてあげたのです

夢中で2つのおにぎりを食べ終わった若者は

今度は両腕を抱え込むようなしぐさをしました

それを見たおばあさんは

これはたいそう寒いのじゃろうと思い

また家の中に入り

4着のジャンバーを持ってきました

4人はありがたそうにジャンバーを羽織るとそこに座りこんでいました

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村の様子

島根県の海沿いの村は普段は何事もない平和な村でした

そんな村に

この寒い1月だというのに

突然真っ黒な4人の乗った古い船が打ち上げられたものですから

ざわざわと騒ぎだしたのです

人々は言いだしました

あれは日本の船でねえ~~~

あれは海の向こうからやってきた異国の人だべさ

あれは日本の言葉でねえ

などなど色々です

そしておばあさんが4人の若者たちに

水や

おにぎりや

ジャンバーを

指し出して持てなしているうちに

誰かが警察に通報をしたようです

通報を受けた警官は

4人の若者がおばあさんの家の玄関先にいるのを探し出しました

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警察で

警察官に保護された4人の若者たちは

警察の中に連れて行かれました

警察官が色々話を聞いているうちに

4人の若者たちは北朝鮮から来た若者たちで

イカ釣り漁船に乗って漁をしている時に

古い漁船のエンジントラブルで

この日本の島根県の海岸に打ち上げられたのだとわかりました

状況がわかった警察は

若者たちを世話したおばあさんを呼びました

そして

4人の若者たちはおばあさんに借りたジャンバーを指し出し

そっと頭を下げました

めでたしめでたし、、、、、、、、

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